Product Details
ISBN 10 : 4344039912
Content Description
突然、父親の「おくりびと」になって考えた「死者へのケア、死者からのケア」。「コロナ禍」で向き合う家族の死。
目次 : プロローグ 親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。/ 1章 コロナで会えない―親父の病、ボケ、そして死。/ 2章 コロナがもたらした神「zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。/ 3章 私と弟、生まれて初めて親父に下着を穿かせる。/ 4章 親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。/ 5章 弔いである前に、死者のケア、生者のケア。/ 6章 『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。/ 付章1 「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんに、聞いてみた。/ 付章2 養老孟司さんに、聞いてみた。/ エピローグ 1年後のストリートビュー。
【著者紹介】
柳瀬博一 : 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(メディア論)。1964年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社し「日経ビジネス」記者を経て単行本の編集に従事。『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。「日経ビジネスオンライン」立ち上げに参画、のちに同企画プロデューサー。TBSラジオ、ラジオNIKKEI等でパーソナリティとしても活動。2018年より現職に
日暮えむ : 利根川沿いの田園風景が広がる豊住地区に生まれ育つ。小3のとき、担任の先生からすすめられて日記を書き始め、以来1日も欠かさず続けてきた。その日記をもとに、昭和・平成・令和へとまたがるエッセイ漫画「ひぐらし日記」(コミックNewtype)、「新ひぐらし日記」(cakes)を執筆。2019年、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞」で審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はる
読了日:2022/11/17
がらくたどん
読了日:2022/10/16
ぶんこ
読了日:2022/12/30
クリママ
読了日:2022/12/21
Take@磨穿鉄靴
読了日:2022/09/05
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