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下鴨料亭味くらべ帖 2(仮)京都の粋 Php文芸文庫

柏井壽

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569903187
ISBN 10 : 4569903185
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2023
Japan

Content Description

腕の立つ二人の料理人による、板長の座をかけた料理対決がすっかり定着し、評判を得た京都の老舗料亭「糺ノ森山荘」。ところが、その料理人の一人に、他店からの引き抜きの話が持ち上がる。また、従業員の嫌がらせとも思える内部告発により、保健所の査察が入るなど、次々に降りかかる難題に女将の明美は…。鴨カツサンド、鯛めし、巣籠蕎麦など、垂涎の料理の数々も楽しめる人気シリーズ第2弾。文庫オリジナル。

【著者紹介】
柏井壽 : 1952年、京都市生まれ。1976年、大阪歯科大学卒業。歯科医・作家。京都関連、食関連、旅関連のエッセイ、小説を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    雑誌PHP増刊号2023年1月号鳥料理対決、3月号鯛料理対決、5月号麺料理対決に加筆修正し、書き下ろしの寿司対決、海老料理対決を追加して、2023年9月PHP文芸文庫から刊行。シリーズ2作目。3話目の木嶋神社でまたまた神さまのお告げらしきものを授かり、さてなんだろう?とわくわくものでしたが、5話目で明らかになり、なーんだとなりました。が、お告げとは、しかしこういうものですわ。なるほど〜です。

  • Sakura

    シリーズ第2弾。板長の座をかけた料理対決も定着、本作では鳥、鯛、麺、寿司、海老で対決。岩田さんも萩原さんも実力もアイディアもあって、どっちが上、というのはなくて、単に審査員の好みの違いで勝利が決まってますね。今回は料理対決以外に引き抜きの話や、内部告発と思われるものから保健所の査察が入ったり、オンライン店舗の提案やライバル店の出現など。なんでもかんでも<映え>ればいいというのはいかがなものかとか、近年の恵方巻ブームはあきれるとか、作者の本音が垣間見えるのも愉快。

  • たんぽぽ

    シリーズ2作目。今作はあまりムートンさんの登場がなくて残念。 対決はちょこっとマンネリ気味かな。個人的な好みで言えば、岩田さんの料理のほうが好きです。 恵方巻きとか海なし京都で映える海鮮丼とか…柏井さんのちくりがあるのが面白い。

  • misalyn

    シリーズ2作目  岩田さんと萩原さんの料理対決も回を重ねて力みが無くなり、板長を決めるためだということを忘れてしまうほど良い感じ。どの料理も盛り付けから匂いまで想像できてお腹が空きます😅 鳥の対決料理が一番食べてみたいかな… そして新鋭の『タダスノモール』 若い子の発想には驚ろかされます。糺の森山荘の3本の柱がどう競い合い支え合っていくのか、対岸にできる新しいホテルとの関係は…早く次作が読みたいです。

  • ごいんきょ

    続編が待ち遠しくなりました。

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