exojemさんのご意見、ごもっともだと思います・・・ですが、その前に、あの「マイケルが、会うことを熱望した人が日本人だった」と言う事実に、しかも見たことも、聞いたことも無い方だったことに、正直、驚きを隠せません。そして、読むのが遅いこの私が一気に読み終えてしまう程の内容に自分自身が驚いています。内容については、exojemさんが詳しく書かれていらっしゃるので、とても参考になると思います。私自身は、これが事実なら恐ろしいし、また、大変腹立たしいし、悔しい気持ちで一杯ですが、今となっては、松浦さんもおっしゃっているように、『マイケルの意志を継ぐ』のが、我々、ファンの使命なんじゃないかなぁ〜という思いが強くなりました。マイケルは、常に私の生き方のお手本だと思っているし、天国から見てくれているマイケルに恥ずかしくない生き方をしたいとも思うようになりました。そこまで、影響力のあるマイケルという１人の人間の短くも内容の濃い生き様が更に深く心に刻まれた１冊になりました。初版ということで、一刻も早くファンに届けたいお気持ちが強かったのでしょうか、所々、間違い(マイケルの誕生日とか「大きな子供」とよく言われていたことを「大きな大人」と書かれていたり・・・)は、有りましたが、それすらも、貴重なミスと思えました。著者の松浦さんにお礼を申し上げたいと思います。マイケル風に・・・「アリガトウ」、and,「お疲れさまでした！」

ショッキングな内容でした。マイケルの死に最初から疑問を持っていたので、陰謀、暗殺説を支持する内容に共感しました。日本の父と言われる作者と実の父の主張は同じで、私も真実が明らかになることを望んでいます。愛と平和を唱えた偉大な人の死に、大きな陰謀が絡んでいることは多々あると思います。ジョン・レノンが銃殺された時にも、熱狂的なファンの仕業ということで銃の管理だけが沢山報道されましたが、私には俄かに信じ難かった。マイケルの死に大きな勢力の関わりがあるとすれば、そのことを示唆するだけでも大変危険なことなので、作者の勇気を称賛します。とともに身の安全を心配しないではいられません。それでも誰かが行動しなければならないとマイケルの遺志を引き継いでくださることに感謝したい。