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旧暦と暮らす スロ-ライフの知恵ごよみ

松村賢治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167801038
ISBN 10 : 4167801035
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

桃の節句なのに桃の花が咲いていないのはなぜ?七夕の夜に天の川が見えないのはなぜ?「五月雨」っていうけど、どうして五月に雨?「旧暦」にその答えがあります。日本人が昔から知っていた月の満ち欠け、太陽の動き、季節到来の予知…自然と共に生きる知恵に満ちた旧暦を暮らしに取り入れると、新しい世界が見えてくる。

目次 : 第1章 月と太陽から送られるメッセージ/ 第2章 旧暦を知って天候予測/ 第3章 四季をみつめる/ 第4章 自然のリズムから得た暮らしのヒント/ 第5章 旧暦と暮らす人々/ 第6章 なぜ旧暦が使われなくなってしまったのか/ 第7章 アジアの地域暦、旧暦カレンダー活用法/ 第8章 新たなキュウレキスト/ 付録 平成二十三年旧暦カレンダー自作用新暦旧暦対照図/ あとがき―感謝!見直し・ほんとうの豊かさを求めて

【著者紹介】
松村賢治 : 1942年広島市生まれ。大阪大学大学院建築工学修士課程修了後、竹中工務店に勤務。74年に同社を退社し、1年9ヶ月に及ぶヨット世界周航の旅へ。81年に社団法人大阪南平洋協会(ASPA)を設立、理事長に就任する。87年からは同協会より「旧暦カレンダー」を企画・発行し、全国で旧暦に関する講演・勉強会を催す一方、パプアニューギニア、マーシャル諸島等で自立支援活動・建設指導ボランティア等に従事している。一級建築士。専門は町づくり・村おこし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こすとがいん

    旧暦の知識があれば生活の質が向上するかな?確実に知っている方が良い! あと七夕は旧暦で(^_^)

  • 狐狸窟彦兵衛

    天正十年六月二日。講談でおなじみの本能寺の変があったその日に日蝕があったことは知らなかった。そして、それがありうべからざる日に起きていたとは……。旧暦では日蝕は新月である旧暦の1日にしか起きないはずなのに。暦がずれ始めていたのだという。赤穂義士の討ち入りがなぜ極月十四日だったのか、曽我五郎十郎兄弟の仇討が成功した理由。それらも月の満ち欠けと関係している。なるほど古典を味わうには「旧暦」の「知識」は是非必要だ。いや。「知識」としてではなく自然と共に暮らすことが必要なのだ。旧暦カレンダーがほしくなった。

  • yuk0

    厳冬の中の「立春」に曇り時々雨の「七夕」。この本でいうところの旧暦だと、もっと四季を楽しめるのに・・・という気持ちにさせられた。お月様の周期で日にちが決まっているため、月を見たら今日は何日かわかるのも素敵じゃないか。はたまた、閏月。これが、諭吉っつぁんに言わせると、近代に馴染まないやっかいものだったんだろうが、例えば、閏6月が入る年は例年より秋の訪れが遅く、暑い夏が長くなる、おそらく近年、温暖化の一言で済まされてしまう年だが、旧暦だと、閏月が入るから、そんなの予想できるんだよーらしい。来年は旧暦カレンダー

  • aiueo

    なかった事にされてしまった、旧暦を解説する本。月を基本とし、閏月を入れたりして調整する。なんと1000年以上も確かなものとして利用されてきた暦なのだ。なんでなかったものにされたかの理由が面白い。もちろん、世界と肩を並べるためだろうが、急いだ理由が2か月分の賃金をカットできる!から。最初の方の、図の説明とか頭に入ってこなくて手こずったが、後半は生活に照らし合わせて解説があり、面白く読めた。旧暦カレンダー欲しいなー。

  • Masato

    陽暦習慣で暮らして今を生活してますが、旧暦と照らすと旬の食材、衣替え、大安仏滅六曜星、先人の習慣はスローライフには欠かせないものだと再認識しました。旧暦は生活するには素晴らしい道理です。

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