ハーバード・コロンビア大が証明する 幸せが増える習慣

「いい学校、いい仕事、お金も時間もあれば、幸せになれる」??そう信じて、経済的困難による中卒から数々のアルバイトで貯めた200万円を手に渡米、勉強を重ねてコロンビア大学院修了、理想のキャリアと評価を手に入れた著者。
しかし、それでも心は満たされなかった。疲れ、不安、空虚感に押しつぶされそうになったとき、ポジティブ心理学と出会う。「幸せは練習で高められる」科学が示すその事実と、小さな行動習慣が、著者の生き方を180度変えた。

本書は、著者の変化の軌跡と、延べ数千人への指導経験から生まれた「毎日をごきげんにする52の方法」を紹介する一冊。エビデンスに基づき、かつ著者や実践者のリアルなエピソードを豊富に掲載。1テーマ＝見開き4ページ完結、どこから読んでも始められる。読むたびに「これならできる！」と思え、気づけば人間関係も気分も人生も変わっていく??そんな“幸せの練習帳”です。

【目次】（仮）
第1章　ポジティブ感情を育てる??毎日をごきげんにする思考習慣
第2章　エンゲージメントを高める??体と心を満たす行動の科学
第3章　良い人間関係を築く??つながりが幸福をつくる理由
第4章　人生の意味を見つける??自分らしい目的の育て方
第5章　達成と強みを活かす??人と喜びを分かち合う力

【著者紹介】
松村亜里 : 医学博士・ポジティブ心理学者　ニューヨークライフバランス研究所代表。母子家庭で育ち中卒で大検を取り、朝晩働いて貯金をして単身渡米。ニューヨーク市立大学を首席で卒業後、コロンビア大学大学院修士課程（臨床心理学）・秋田大学大学院医学系研究科博士課程（公衆衛生学）修了。ＮＹ市立大学と国際教養大学でカウンセリングと心理学講義を１０年以上担当。２０１３年からはＮＹで始めた心理学講座が州各地に拡大。「ニューヨークライフバランス研究所（ＮＹＬＢ）」を設立。オンラインや世界各国のミニセミナーで、様々な分野へ応用する方法も指南（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）