Books

超難関中学のおもしろすぎる入試問題 平凡社新書

松本亘正

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582859317
ISBN 10 : 4582859313
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東京でタクシー運転手になるコツ(開成)や、フレンチのフルコースの順番とマナー(慶應中等部)など大人も驚きの珍問・名問に挑戦してみよう。カリスマ塾講師による入試予想と、日頃からできる合格への対策法も伝授。

目次 : 第1章 開成・灘が求める「知識」/ 第2章 麻布・渋幕が求める「思考力」/ 第3章 慶應が求める「教養」/ 第4章 時事問題が求める「大人の常識」“桜蔭・早稲田・洛南etc.”/ 第5章 戦争問題が求める「読み取る力」“筑駒・駒場東邦etc.”/ あとがきに代えて―問題予想と大学入試改革

【著者紹介】
松本亘正 : 1982年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2004年に中学受験専門塾ジーニアスを設立。東京、神奈川に7校舎を展開し、首都圏の中学を中心に高い合格実績を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なつ

    難関中学独自の入試問題を解説。そこでは一般常識に基づいた思考力、表の読み取り、教養を問われる問題が様々なジャンルから出題される。各校の個性が出ており、楽しみつつ解きました。どれも文化や社会に関わり、受験生の意見と洞察力が求められる問題ばかり。大人の世界では教科書の知識だけでは通用しない。柔軟な発想力も必要なのですね。

  • たまきら

    電車の中吊りなどで、ちょっと面白い入試問題を見たりするので、そんな感じかな?と手に取りました。けれどもこの本はもう少し著者が「学校はきっとこういう子を求めてるんだろうな」を考えていて、そこが面白かったです。自分は別に無理して中高一貫校に行く必要はないと思っているのですが、もしも娘にあった学校があるのならたのしいだろうな、とこの本を読んでいて思いました。同時に、伝記にはまっている娘がしらないうちに地理も把握していて感動。やっぱ読書ってすごい…。

  • 活字の旅遊人

    当然といえば当然なのだけど、入試問題には、学校ごとにこういう子に来てほしいというメッセージが現れているのだ。大学受験のときにそう気づいて、自分に合う問題を出す学校を探すとともに、行きたいと思っているところに自分を合わせるべきなのか少し悩んだりしたな。いや、これを成績が伸びない言い訳と取られても仕方がないけど、正しい面があったはずだ。遥か昔の中学受験ではそんなことは思いもよらなかったし、世間の序列に埋もれざるを得なかったね。まあ定員のある競争なので、その限りではないけど。その上で、入試問題外部委託反対!

  • おいしゃん

    「おもしろすぎる」問題はごく一部で、あとは「へぇー小学生にここまで考えさせるんだ」と感心するレベル。中学受験は丸暗記させるだけと揶揄されることも多いが、本書に多数掲載された自分が在籍した中学の問題を見ると、考える力も当時少しは認められたのかなと安心。

  • けいこ

    暗記だけの受験勉強や、入学後の受け身の授業ではこれからの社会を担う人材には育たない。出てくる難関校は昔からその点をよく知っている。とは言えまだまだ重箱の隅をつつくような受験勉強が現実で、これでいいのかなと思う。ここに出ているような問題に対応するには、ニュースや新聞を読むのはもちろん、小さいうちからちょっとした疑問にもちゃんと答え、好奇心を満たすような親力が大事だと思う(反省)あぁ、面白かったけど、面白がっている場合ではない。あと3ヶ月。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items