Books

宇宙の誕生と終焉 最新理論で解き明かす! 138億年の宇宙の歴史とその未来 サイエンス・アイ新書

松原隆彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797385502
ISBN 10 : 4797385502
Format
Books
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宇宙の始まりはどうだったのか?外に時間がないとはどういうことか?どんな物質でできているのか?そして私たちの住む地球や太陽系、はては宇宙自体はどのように終わりを迎えるのか?宇宙に興味をもつ方が抱く数々の疑問に応えるため、宇宙論を長年専攻してきた新進気鋭の著者が、誕生から終焉までをストーリー仕立てにしてわかりやすく解説していく。

目次 : 第1章 宇宙という不可思議な存在(神秘的な星空/ 宇宙を見た目どおりに想像すると ほか)/ 第2章 宇宙の始まり(宇宙は138億年前に始まった/ 宇宙の外には時間がない ほか)/ 第3章 宇宙の構成(宇宙はなにでできているのか/ 私たちがよく知っている物質 ほか)/ 第4章 宇宙の進化(宇宙の確実な歴史/ 素粒子の種類 ほか)/ 第5章 宇宙の終焉(宇宙の未来予測/ これからどれくらいものごとが存続できるか ほか)

【著者紹介】
松原隆彦 : 1966年、長野県生まれ。京都大学理学部卒業、広島大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。現、名古屋大学大学院理学研究科・准教授。専門は宇宙論(宇宙の構造形成と進化、観測的宇宙論の基礎理論、統計的宇宙論、宇宙の大規模構造、重力レンズ、宇宙背景放射ゆらぎなど、観測による検証が可能な宇宙論を中心とする理論的研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きみたけ

    著者は名古屋大学大学院理学研究科・准教授の松原隆彦氏。宇宙の始まりはどうだったのか。外に時間がないとはどういうことか。そして私たちの住む地球や太陽系、宇宙自体はどのように終わりを迎えるのか。 誕生から終焉までをわかりやすく解説。最後までフルカラーの図・イラストがあってワクワクさせてくれます。ダークマターとダークエネルギー、ニュートリノ、クォークスープなどお馴染みのワードももちろん登場します。宇宙に興味のある方はぜひどうぞ!

  • まーぶる

    勉強として。宇宙の成り立ちは、一応物理方式で説明できるようだか、時間、大きさのスケール感がピンとこず難しい。

  • うるの

    宇宙のはじまりからその終焉の予測まで、オールカラーで見やすい図を使いながらコンパクトにまとめられています。文の調子が少し堅めで専門用語も多いので、ちょっと取っつきにくさは感じました。でも、知れば知るほど理解できないことが出てきて、宇宙への興味が尽きません。すべて分からなくても、とりあえず宇宙のことがざくっと知りたい方にオススメです。

  • かなた

    少なくとも人類が生存している間は宇宙も存在していそうだ。

  • Monty

    地球に生命が存在していることは、色々な要因の偶然。要因は多すぎて全部はわからないが、一方、一つ一つ明らかになっている。ビックバンが存在し、138億年後の現在の状態は事実そのものだが、これから宇宙や天体がどのように終焉を迎えるか、いくつかの説がある、何兆年も先の事。人間が考え出した事はなんと一瞬な事か!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items