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希望学あしたの向こうに 希望の福井、福井の希望

東大社研

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130330701
ISBN 10 : 4130330705
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 政治と経済(眼鏡と希望―鯖江の挑戦/ 独自戦略の開拓者たち/ 「越前がに」は、どこにいく ほか)/ 2 生活と家族(地域社会で進む孤立化と貧困/ 地域にみる、これからの男女の関係/ 若者が変える!地域の未来 ほか)/ 3 文化と歴史(希望の土を尋ねて―二つの文化、二つの文学/ ふるさと福井―小さな県の多様性と可能性/ アジアに向かう「福井の恐竜」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    光沢のある紙質。玄田教授によると、Hope is a wish for something to come true by action.(8頁)まちづくりは、出会いづくり(18頁)。山崎教授は、ラスキンを引用して、「生活自体をもう一度見直して、自分の生活が他者に対して最大限の有益な影響力を与えるようなことを、みんなと一緒に」(23頁)と語っている。同感。本書は地元学の視点からすると、福井学といってよい。日引集落は、海の幸も、棚田もあり、食の宝庫である(102頁写真)。羨ましい限り。漁家民宿の食材調達先。

  • たかまる

    「社会学って何をしている学問なのだろう?」という疑問から手に取った本。3.11以降、原発とどう付き合うかを福井県をモデルに考えたり、地域性とは何か、希望とはどのように人々の中にあるのか、人と人のつながりとは何かというものを具体的に論じている。コミュニティデザインにも興味を持ちました。

  • 林克也

    読んでる最中も、読み終わったときも、結局希望って何???という感じです。この研究(希望学)においては、希望とは、金や物ではなくて、それによってなにか精神的な拠りどころとか、心の充足感、などを得るための概念という捉え方だと思うが、 今も昔も世界中の政治屋や実際に世界を動かしている得体の知れない者たちにとっての希望、幸福は「金」であろう。そして一般庶民(搾取される側)のささやかな幸福感、希望の達成も、程度の差こそあれ、やはり「金」が絡まざるを得ない仕組みになっている。さあどうする。

  • aof

    地域の希望ってなんだろう、と思って読んだ。結局、山崎亮さんの言うように活動人口的なものなのかな。希望というつかみどころのないものを行政の指標にまで持っていった希望学はすごいと思う。どう機能していくかを知りたい。

  • cocolate

    「希望学」ってなんだろうなあと思って読んでみた。福井県のことがよくわったけど、希望学のほうは、わかった気がしないけど。wish for something to come true by action によって希望をつくるってのが心に残った。

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