Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• シルク

  読了日：2022/06/06

  ひとさまにお貸しする前に再読。癒される。。まことこの作品は、『赤毛のアン』以来の少女小説のとあるモヤモヤを、素晴らしい形で解消してくれているものだと我思ふ。どんなモヤモヤか？　と言うとーー『赤毛のアン』で言えば、アンは伴侶を得るには、どーしたって、ギルバートに学業で負けなければならなかったってやつ。クイーン学院にトップで入学したのに、卒業する時は金メダルをギル野郎にかっさらわれてさ。どうして、女、パートナーになる男に負けなくっちゃいけないのよ〜っての。そのモヤモヤが、この作品では解消されている。1巻。

• カッパ

  読了日：2023/10/13

  KindleUnlimited　漫画の方です。　悪役令嬢なのですが元大学院生です。将来のことが不安すぎて弱気なのだが、それが謙虚にもうつり溺愛。なおかつ、前世の知識がこちらでは目新しい（地質学？考古学）どんどん箔がつく主人公です。

• シルク

  読了日：2023/01/29

  久々に再読。1巻。癒やしの読書だわ(●´△｀●)　読むたび思うのだけど、この作品、犬がかわいい(笑)　侯爵家の2匹の猟犬、ブラッド(ふさふさ長毛)とラガー(ダルメシアン)。主曰わく「賊も五人ほどであれば殺すことも可能」なムキムキマックス犬なのだけど、ヒロインピアに対しては、しっぽふりふりの忠犬ぶり。この2匹が、主のそばでテレ〜ンと寝そべったり、ピアの荷物をひょいとくわえて移動しようとしたり…が、可愛いんだぁ。この辺りは、原作では書かれていなかったから、この漫画家さんだからこその新たに生まれた良さだよなぁ。

• 幸音

  読了日：2021/08/05

  電子。化石や採掘が大好きな大学院生から乙女ゲーの悪役令嬢(ただし名無しのモブシルエット)へ転生。婚約者であるルーファスへ婚約解消を申し出るも、ルーファス一緒に国外追放フラグをへし折るラブコメ。貴族の令嬢らしからぬピアの採掘趣味を咎めず尊重し、ピア自身は目立ちたくないながらも婚約者ルーファスの思惑により着実に国への貢献度を高めて、いずれ出会う乙女ゲーヒロインの発言よりもピアの存在と重要性を知らしめていくことで、バッドエンドの不安を払拭していく。ピアの初めての同性の友人もいい人そう。続きが楽しみ。

• ひかり

  読了日：2023/10/12

  転生悪役令嬢もの。ゲームでは立ち絵もなしのモブ悪役なのに国外追放がほぼお約束。それよりも婚約者の愛が欲しいと宣言した主人公に婚約者(少年時代)恋に落ちて本気になる。主人公の前世は学者を目指していた学生で知識的な意味でチートな存在に。婚約者が頑張る話というのも新鮮かもね。

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