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京都大仏御殿盛衰記

村山修一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784831874818
ISBN 10 : 4831874817
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2003
Japan

Content Description

京都の妙法院の史料から見た日本史の裏表。方広寺の鐘銘事件の真相は、三十三間堂の通矢はいつからどのような形で行なわれていたのか、幕末動乱期の京都は、など平安〜幕末の幅広い話題をやさしく紹介。

【著者紹介】
村山修一 : 1914年大阪市生れ。1937年京都大学文学部史学科卒業。京都女子大学教授、大阪女子大学教授、愛知学院大学教授をへて、現在大阪女子大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chang_ume

    「大仏御殿」こと妙法院が位置する京都東山七条の通史。ただし社会理解は一切提示されず、事実情報が雑多に紹介されるのみです。各項目についてはそれなりに詳細ですが、それらをつなぎ合わせた理解・解釈となると途端に著者の通俗的 or 適当な見解があらわとなって正直しんどいです。社会を語らない(語れない)歴史学に何の価値があるのだろうか。著者はどこかの郷土史家のおじいちゃんかなと思ったら、日本史専門の大学教官(大阪女子大名誉教授)。こういう人が「研究者」として雇用される時代がかつてあったんだなあと。それだけです。

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