Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784480684523
ISBN 10 : 4480684522
ISBN 10 : 4480684522
Format
:
Books
Release Date
:
June/2023
Content Description
「その意見って、客観的な妥当性がありますか?」この感覚が普通になったのは、社会の動きや人の気持ちを測定できるように数値化していったせいではないか。それによって失われたものを救い出す。
目次 : 第1章 客観性が真理となった時代/ 第2章 社会と心の客観化/ 第3章 数字が支配する世界/ 第4章 社会の役に立つことを強制される/ 第5章 経験を言葉にする/ 第6章 偶然とリズム―経験の時間について/ 第7章 生き生きとした経験をつかまえる哲学/ 第8章 競争から脱却したときに見えてくる風景
【著者紹介】
村上靖彦 : 1970年、東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第七大学)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授・感染症総合教育研究拠点CiDER兼任教員。専門は現象学的な質的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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へくとぱすかる
読了日:2023/12/16
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