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となりのヤングケアラー Sosをキャッチするには? シリーズ・全集

村上靖彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480251572
ISBN 10 : 448025157X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どんなときに「クラスメイトの中にヤングケアラーがいるかもしれない」と感じるだろうか。家事や介護だけでなく、精神疾患をもつ家族を助ける子どももいる。複雑な感情を抱え、孤立を深めているケースも多い。ヤングケアラーが近くにいたとき、何ができるか。“居場所”をキーワードに考えていく。

目次 : 第1章 ヤングケアラーってどんな存在?/ 第2章 家事や介護だけがケアなのだろうか?/ 第3章 愛憎相半ばする…/ 第4章 ヤングケアラーという言葉をどう受け止める?/ 第5章 なぜヤングケアラーが注目されるのか 社会構造の変化から考える/ 第6章 ヤングケアラーに必要な支援/ 終章 それぞれの「居場所」をみつける

【著者紹介】
村上靖彦 : 1970年、東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。現在、大阪大学人間科学研究科教授・感染症総合教育研究拠点CiDER兼任教員。専門は現象学的な質的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • U-Tchallenge

    中高生を主な対象としているちくまQブックスの一冊。近年よく耳にするようになった「ヤングケアラー」について学べる内容となっている。ヤングケアラーについて理解しているつもりである。しかし、ヤングケアラーは気づきにくくなっている。個人情報の保護の観点から家庭の様子は見えにくくなっている。また、地域での家庭のつながりは希薄化している(これにはメリット・デメリットがあるかもしれないが)。このような現状でヤングケアラーをどのように支援していくかは考えていかないといけないように思った。

  • Go Extreme

    定義と現状: 大人が担うべき家事や家族の世話を日常的に行う子ども クラスの約10%が該当 心理的負担: 心の負担ー家族の心配や介護 愛憎の葛藤ー家族を支えたい⇔負担感 社会的孤立ー理解されず→孤立 ケアの形態: 精神的な支援 多様な状況 社会的支援: 大人の理解と介入 教育機関ー学校や地域が連携 アイデンティティ: 言葉の受け止め方ー自己認識に影響 自分の位置づけー個々の経験や価値観による 社会の変化ー経済的困窮や競争主義→増加している現状を→支援体制の構築急務 包括的アプローチー家族全体を支援する仕組み

  • Tamy

    うーん。難しい。

  • takao

    ふむ

  • 言いたい放題

    斜め読み

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