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ISBN 10 : 4183913268
Content Description
本書は、荊木聡氏による「価値認識・自己認識・自己展望という三つの視点による授業づくり」を一般化したいと願い、著者の杉本遼と〓宮正貴が研究してきた成果です。理論編1では道徳科の発問を組み立てるときに大切にしたいことを、理論編2では発問のタイプと組み立ての考え方を説明します。実践編では、低・中・高学年の13の教授について、発問の組み立てを各2パターン(うち1教材は2時間扱いの1パターン)載せています。
目次 : 理論編1 「点」の発問から「線」の発問へ(道徳科における発問とは何か?/ 道徳科の「見方・考え方」と発問/ 発問を線で捉える―直観的思考と論理・分析的思考を往還する授業/ テーマを追求する学習)/ 理論編2 小学校道徳の発問を組み立てるポイント(3×2=6タイプの発問/ 発問の組み立て方)/ 実践編 2パターンで見る小学校道徳の発問組み立て事典(ぽんたとかんた A‐(1) 善悪の判断、自律、自由と責任/ 二わのことり B‐(9) 友情、信頼/ きいろいベンチ C‐(10) 規則の尊重 ほか)
【著者紹介】
杉本遼 : 足立区立足立小学校教諭。渋谷区立広尾小学校教諭、東京学芸大学附属大泉小学校教諭を経て、現職。日本道徳教育学会、日本道徳教育学会神奈川支部学会員。学習会「“楽創”子どもも先生も楽しい授業を創る!」の代表
〓宮正貴 : 大阪体育大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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