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発達障害のある子どもができることを伸ばす! 思春期編(仮)

杉山登志郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784528018976
ISBN 10 : 4528018977
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 発達障害をどうとらえるか(発達障害とは/ 発達障害の特性を理解する ほか)/ 第2章 社会で楽しく生きるために今、何をすべきか(好ましくない養育のリスク/ 大人から今を見ることの重要性 ほか)/ 第3章 思春期に身につけていきたいこと(スキルトレーニングの大前提/ 生活スタイルと体のケア 食事のマナー ほか)/ 第4章 思春期のメンタルヘルスと二次障害(二次障害の予防と対処/ 自己肯定感を保つ ほか)

【著者紹介】
杉山登志郎 : 精神科医、医学博士。日本における高機能自閉症やアスペルガー症候群の権威の一人。最近では子ども虐待にも関心を持つ。久留米大学医学部卒業。同大学卒業後、久留米大学医学部小児科学教室、名古屋大学医学部精神医学教室に入局。静岡県立病院養心荘、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長を務め、カリフォルニア大学ロサンゼルス校神経精神医学研究所に留学した。名古屋大学医学部精神科助手を経て、静岡大学教育学部教授、名古屋大学医学部非常勤講師、あいち小児保健医療総合センター心療科部長兼保健センター長を歴任

辻井正次 : 中京大学教授。NPO法人アスペ・エルデの会統括ディレクター・理事長。浜松医科大学子どものこころの発達研究センター教授。1992年、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。1992年に高機能広汎性発達障害の子どもを支援する会、アスペの会を設立、現在の発達障害児・者のための生涯発達支援システム・アスペ・エルデの会となる。発達障害者が自立し地域で豊かな人生を過ごすための社会システム作りの一つとして発達障害者支援法の成立に向けて活動、同法は2005年より施行されることとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みなみ

    学童編と合わせて読んだ。思春期ならではの悩み、スキンシップやニ次性徴にもページを割いているのが良い。犯罪被害に合いやすいというのは怖い話だ。人を信じるのは良いことだろうけど、信じやすいのは困難もある。

  • さなごん

    わかりやすくまとまっている。仕事用に借りたはずだが自分の子どもにも役立つような気がする。頭ごなしに叱るだけじゃなく、やり方を教えよう

  • hana✻マインドサポーター✻

    わかりやすい。先生にも保護者にも。この本にあることで、子どもに合わせてできそうなことをチャレンジさせていくのが大切だし(全部できなきゃダメ、ってこともないと思う)、子どもができるように環境をちょっと整えてあげることが大切。頑張れ、努力しろ、じゃ支援にならないと思うので。

  • 美和.com

    思春期に時期を絞って、適切な対応やサポートをまとめてある1冊。 特別支援教育支援員として、困り感を持つ思春期の子どもたちと関わることが多いため、具体的なアドバイスは非常に役に立ちそう。本書をマニュアルととらえて記述通りに動くのではなく、どのような特性が見られるか、そのような特性が見られる場合にはどう動くのが適切かといった、本人オーダーメイドの支援を、子どもひとりひとりに合わせて考えていきたい。

  • こころのかおり

    んー、書いてあることはよく分かるのだけど、実践となるとなかなか上手くはいかないのですよね。分かり易く書いてあって良かったとは思うけど。

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