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発達障害のある子どもができることを伸ばす! 学童編

杉山登志郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784528016965
ISBN 10 : 4528016966
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

発達障害をどう捉えるか、社会で楽しく生きるために今何をすべきか。家族会を軸に展開している発達支援システム「アスペ・エルデの会」の最近の実践をもとに、発達障害のある子どもたちへの支援の基本を平易に解説。

【著者紹介】
杉山登志郎 : 1951年生まれ。久留米大学医学部卒業。同大学卒業後、久留米大学医学部小児科学教室、名古屋大学医学部精神医学教室に入局。その後、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長などを経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校神経精神医学研究所に留学。名古屋大学医学部精神科助手を経て、静岡大学教育学部教授、名古屋大学医学部非常勤講師、あいち小児保健医療総合センター心療科部長兼保健センター長を歴任。現在浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授

辻井正次 : 1963年生まれ。中京大学教授。NPO法人「アスペ・エルデの会」統括ディレクター・理事長。子どものこころの発達研究センター客員教授。1992年、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。同年に高機能広汎性発達障害の子どもを支援する会、アスペの会を設立。現在の発達障害児・者のための生涯発達支援システム「アスペ・エルデの会」となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりんご

    教育書。保護者向け。自分にできることはなんなのかを考え直すきっかけにはなった。ダメだというばかりではなく、できるところをどんどん見つけてほめて伸ばそうと思う。

  • 陸抗

    息子が小学校に行くまでに、少しでも勉強したくて。半分位は学校でのサポートの方法なので、通いだしてから先生と相談しながらになりそう。ただ、トイレでのズボンの下げかたとか、教科書やノートを教科ごとに分けるのは入学前にもやれそう。教科書とノートに、同じシールを貼るのはどうかなとか。今まで気にしてなかった部分にも、目が行くようになった。

  • マイ

    特別な配慮を必要とする特性のある子どもに対して、こういう時にどのような関わり方をしたら良いのかということが具体的にとても分かりやすく書かれている。できないことを叱るのではなく、小さなことでもできていることや努力していることは具体的にほめて、さらにこうするとよいという助言を、その子に合った方法で丁寧にすることが大切。それは、すべての子ども、子どもだけではなく大人に対しても言えると思う。

  • さなごん

    ようやく読了。具体的方法がたくさん出ていてわかりやすい。普通学級にいるお子さん、特別支援学級にいるお子さん対象か。スキルトレーニングに際して大人の心得はわかりやすかった。これはどんなお子さんであっても大事な視点。実践を見直してみよう

  • みなみ

    学童編、思春期編とまとめて読んだ。内容が重なるところもあり、適合年齢に応じて本を選べばいいらしい。子どものタイプがいくつか掲載されていてタイプや具体的な行動、どこで困っているかがわかりやすい。

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