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大学教授という仕事 増補新版

杉原厚吉

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880653013
ISBN 10 : 4880653012
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最高学府教員18万人のトップに君臨する7万人の教授たち。教員資格不要、教え方不要のこの謎めいた人々の実生活は?「世界一受けたい授業」などでおなじみの名物教授が、キャリア・校務・研究・学会・私生活の全貌を告白する。

目次 : ストレスの少ない職業/ 講義の担当/ 研究と学生指導/ 研究資金の獲得/ 論文の生産/ 管理運営の仕事/ 入学試験/ 学会活動/ 国際会議活動/ 審査/ 他大学の非常勤講師/ 著作活動/ 研究成果の社会還元/ 専門知識の社会還元/ 大学教授のセルフマネージメント

【著者紹介】
杉原厚吉 : 1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て、2009年より明治大学大学院先端数理科学研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    大学院まで行っている方なら容易に想像のつく内容ですが、改めて読んでみるとなるほどな、という気持ちにもなりました。教授というのもいろいろいるな、と感じたのも事実で、「研究室行事(スポーツ、飲み会)を土日にやるから、バイトは禁止」、「お金がないなら奨学金を借りろ。どうせ返さなくていいんだ」、「研究というのは金がすべてだ」ということを言っていた方がおりました。杉原先生が手打ちそばを食べさせることが「アカハラ」と書いていたことを考えると、アカハラは当然ですが、詐欺、強要もありうる!?

  • きぬりん

    大学教授は給料をもらう雇われの身であるけれども、一国一城の主のように裁量の度合いが高く、またそれゆえストレスは少ないけれども何かと忙しい。その忙しさの原因である、教育、研究、研究室/学部/専攻の管理運営、外部資金獲得、学会活動、研究成果の社会還元等、大学教授のさまざまな仕事を紹介。理系か文系か、国立か私立か、研究大学かそうでないか等に応じた違いはあるだろうが、概ね大同小異ではないかと思う。個人的には増補新版の加筆部分、国立と私立との違い(私立の方が公的資金の使途にうるさい)や、専任と特任との違いが面白い。

  • しょうゆ

    一般的な理系の大学院の教授の姿に馴染みがなかったので手に取って読んで見たが、思いのほか、発見が多かった。ワタミの「緊急ではないけど、重要なもの」のための時間を作れはたしかに金言。文章も明確で読みやすく、変に自慢がハナにつく感じでもないところが素晴らしいのだろうなあ

  • tommy

    けっこう面白かったけど、院生ならまあ知ってるねぐらいの内容だった。普通。 研究のこととか全然知らない人には面白いかも。

  • かーむ

    図書館。分野が違うこともあり多少の誤差はあるのかな、と思いつつも非常に分かりやすく大学教授について書かれておりとても面白かった。行動力のすごさ。分野が違うからこそ依頼内容、相談内容がとても面白かった。

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