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離島の本屋ふたたび 大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち

朴順梨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907239473
ISBN 10 : 4907239475
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
朴順梨 ,  

Content Description

消えかけた本屋の灯りを再びともした島民、島のつらい歴史を伝える本を売り続ける心意気、そして、閉じる決断をした本屋たちとの出会い―22の島を訪ねた『離島の本屋』から7年、「ふたたび」の旅がはじまる。

目次 : 止まりながら流れる本屋の時間 沖縄本島(沖縄県)/ 一度は消えた本屋の明かりを、また灯すことができた島 喜界島(鹿児島県)/ 教科書からちゃんぽんの素まで150年以上続く理由はココに!? 宇久島(長崎県)/ 106年目を迎えた書店が、今考える未来の選択とは? 種子島(鹿児島県)/ 種子島で、宇宙と本屋を思う 種子島(鹿児島県)/ 世界遺産を目指す島での「おもてなし」は本屋の役目!? 佐渡島(新潟県)/ 伊豆大島の個性的な書店を14年後に再訪したら 伊豆大島(東京都)/ 本も作ればケーキも作って売るマルチな役割を持つ本屋の島 沖縄本島(沖縄県)/ 沖縄の出版社と書店のときめく関係 沖縄本島(沖縄県)/ かつてはレーシングカーとともに今は地元の子どもたちとともに 沖縄本島(沖縄県)/ 新刊も古本も雑貨も並ぶ「まちやぐゎー」な沖縄の書店 沖縄本島(沖縄県)/ 沖縄にあった「タトル」の記憶と本がつなぐ交流 沖縄本島(沖縄県)/ 漫画雑誌に代わり、石垣島の書店が広める島の歴史 石垣島(沖縄県)/ 古書店事情 人と店に歴史あり 沖縄本島(沖縄県)/ 人々が一冊と出会うべく島のあちこちに本を届ける 屋久島(鹿児島県)/ 「離島の本屋」の遺伝子を探して 益子町(栃木県)

【著者紹介】
朴順梨 : 1972年群馬県生まれ。フリーライター。早稲田大学卒業後、テレビ番組制作会社、雑誌編集者を経てフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    本屋さん。確かに、足を運ばなくなったのは事実。たまに、本屋さんへ行ってみると、レイアウトが変わっていたり、雰囲気が変わっていたりしえ、なるほどなあ〜と思うことがある。そんな本屋さんの存在する意味は大きいと思う。デジタルにはないものが、そこにはあると思っている。物理的な重さをはじめ、手触りとか、自分たちの五感に訴えてくることが重要だ。それは、文字・絵・画像以外の情報と、人は、そこから感じることが多いと思う。

  • いぼいのしし

    本土でも閉店する本屋が増えているのに、過疎化している離島でよく頑張ってるなぁ。なくなってしまうのはさびしい。

  • おいしゃん

    取り上げるほとんどの店が沖縄とその近辺の島々が舞台で、前作と比べると偏りが目立つ。ただ店ごとそれぞれにドラマがあるので、面白いことに変わりはない。

  • うー

    離島での本屋経営。閉店してしまった店も多い中コロナ禍でも踏ん張っている店に私も何故かほっと安堵する。本屋さんって何だろう、本って何だろう。

  • Nobuko Hashimoto

    沖縄の本屋さんがいくつも取り上げられているようなので手に取った。ウェブ連載をまとめたものらしい。地域に根差した本屋さんを取材して回っているが、遠方にわざわざ足を運んだわりにはわずかずつの紹介で、写真も小さくて残念。もう少し突っ込んだ内容が欲しかった。書店が本以外も売っているのは昔からどこにでもあることなので、島の書店ならではの話があるのかないのかをもうちょっと突っ込んで調べるとか? 沖縄の人は新刊も古本もあまり気にしないので、同じ店に並置されていることもよくあるという話は面白かった。

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