Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 吉田あや

  読了日：2019/01/02

  「本の雑誌が選ぶ2018年度ベスト10」はジャンルが多岐にわたり網羅されているので、それは読みたい！と発見できる本の数が夥しくて愉しい。出版界事情通の4人による匿名座談会では、去年の出版界におけるいろんな問題、ちょっとした事件などを取り扱っていて、サラリとしつつも総括的座談会となっていて面白い。(D)ノーベル文学賞は2018年休んだ分2人出しますって意味がわからない。(C)キャリーオーバーだね。___文学賞キャリーオーバー制！笑。大盤振る舞いな今年に期待。

• コットン

  読了日：2018/12/22

  今年のベスト10とは…という好奇心と、ひさしぶりに[本おや]坂上さんと話していて自身の文が書かれていると言われたので購入。面白かったのは『私のベスト3』の北村薫、クラフト・エヴィング商會、風間賢二らの紹介されている本。(と言いますか、その語り口!)

• kinkin

  読了日：2019/02/05

  特集は2018年度ベスト10、32人の「私のベスト３」。ベスト10には読んだ本が一冊もなかった。私のベスト３には春日武彦氏が『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』が入っていた。その他紹介されていた『ルポ　西成』『デリヘルドライバー』が気になった。宮田珠己の「私がロト７」に当たるまでというエッセイは面白い。図書館にて

• buchipanda3

  読了日：2018/12/12

  特集は年末恒例の今年のベスト10。ノンジャンルなので油断のならないランキングだ。１位は上半期ベスト10で10位だった作品。いきなりのジャンプアップ。しかも最後の決め手は「パー」。他も多彩なラインアップで知らない本も多し。作家や評論者らによる「私のベスト３」を見てると読書の自由さに改めて気付かされる。北村薫さん選出の宮部みゆきさんのは専門雑誌の付録って。選んでいる面々も独特で視界が広がる広がる。でもなかなか読まないのだろうな。とりあえずチェックするだけでも時間がかかりそうだけどそれも楽しみの一つという事で。

• いちろく

  読了日：2018/12/16

  例年は単行本をメインに一年間に刊行された本の回顧目的で購入している1月号。ただし、今年は私にとって特別でした。読メに登録するまで何度も再読した本であり、読書会では今年のオススメ本と報告した本であり、著者も参加されたシンポジウムでは直接目の前でサインを頂いた本が、SFランキング1位でした。ランキングはネタの一つであると理解している。それでも、自分の好きな本が高ランクで評価されて、多くの人が手に取るキッカケになると思うと、ファンの一人として嬉しく思う。今回は、SFコーナーで全てを持っていかれた内容だった。

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