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民事紛争解決の基本実務

木納敏和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535521964
ISBN 10 : 4535521964
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

紛争類型に即した最適な紛争解決の手法とは?経験豊富な裁判官と弁護士が連携してそのポイントを伝授する。“信頼される法律家”を志す若手裁判官・弁護士必携の書。平成29年民法(債権法)改正をフォロー。

目次 : 第1部 民事紛争解決における弁護士・裁判官の役割と職責(弁護士の役割と事件受任(紛争解決手続選択)のあり方/ 弁護士の主張立証活動のあり方/ 民事裁判官の職責と手続関与の在り方(私論)―争点整理・人証調手続と訴訟指揮、事実認定、和解・判決)/ 第2部 紛争類型別の紛争解決の手引:民事訴訟が提起される典型的な紛争類型(売買契約をめぐる紛争(1)売主による請求/ 売買契約をめぐる紛争(2)買主による請求/ 消費貸借契約をめぐる紛争/ 保証契約をめぐる紛争/ 賃貸借契約をめぐる紛争(1)賃貸人による請求 ほか)

【著者紹介】
木納敏和 : 松江地方・家庭裁判所長(第38期)。司法研修所民事裁判教官、東京地方裁判所部総括判事、横浜家庭裁判所部総括判事を経て現職

鈴木道夫 : 弁護士(第43期、東京弁護士会)橋元綜合法律事務所。元司法研修所教官(民事弁護)

高須順一 : 弁護士(第40期、東京弁護士会)高須・高林・遠藤法律事務所。法政大学大学院法務研究科教授、元法務省法制審議会民法(債権関係)部会幹事、東京弁護士会法制委員会委員長、日本弁護士連合会法務研究財団常務理事

藤原浩 : 弁護士(第33期、東京弁護士会)橋元綜合法律事務所。日本弁護士連合会法務研究財団常務理事、最高裁司法修習委員会委員、元司法研修所上席教官(民事弁護)、元日本弁護士連合会司法修習委員会委員長、元東京弁護士会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ

    若手法曹必携の書と帯に記載があったので読んでみる。内容としては、典型的な紛争類型ごとに、時系列に即して、要件事実、事実認定、争点整理等の切り口から、紛争類型ごとの解決指針を示していくスタイルである。ただし、著者により、記述のレベルの差がかなりある。著者本人の経験を咀嚼した上で当該紛争類型の解決指針を示していくパートもあれば、単に本をいくつか参照して切り貼りしたようなパートも散見される。正直なところ、若手法曹必携の書は言いすぎだと思うが、一定の思考の整理には役に立つ。

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