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カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話

木暮太一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763135254
ISBN 10 : 4763135252
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

目次 : 第1章 したたかになれる者が、最後に勝つ/ 第2章 「正義」も「正解」も“つくられる”世の中/ 第3章 「お金」も「チャンス」もしたたかにつかみとれ/ 第4章 前線に出ない者は、一生勝てない/ 第5章 したたかになる、覚悟を決めろ/ 第6章 「自分の価値」は自分で決めろ

【著者紹介】
木暮太一 : 経済入門書作家、経済ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かまど

    『覚悟して強く生きるということ』 木暮太一氏によるカイジ本、第4弾。 今作は、帝愛グループに対し、したたかに立ち向かっていくカイジの姿勢をテーマにしています。 「したたか」は、漢字で「強か、健か」と書きます。 したたかに生きるということは、つまり強く生きるということです。 それは決してズルをするとか、相手を騙すということではなく、自分がどんな状況に置かれようが「相手に屈せず強い」というという意味です。 (つづく)

  • 江口 浩平@教育委員会

    【考え方】 小暮太一による【カイジの教え】シリーズ第四弾。 「したたかになる」をキーワードに、世の中のルールや常識に縛られずに粘り強く生き抜くための考え方を紹介している。情報弱者がターゲットにされ、搾取されてしまう世の中で、いかに情報と向き合っていけば良いか考えさせられた。 人の意見をしたたかに取り入れ、「自分の考え」というものに対してのハードルを低くしてでも「発信力」を持つこと。 「 やり方を知っていること」より、「不恰好でもいいから覚悟を持って突き進むこと」を大事に行動していくこと。

  • 多分、いのっち。

    P.43 柔らかいものは折れません。相手に合わせながらも、常に自分を維持しています。老死がこの世で一番強いものと定義したものが「水」でした。水は、あらゆるものに合わせて形を変えます。それが、結局、強いというこです。この世の中を生き延びるために必要なのは、知識で武装することではなく、社会が決めたルールから1ミリもはみ出さずに過ごすことでもありません。その場その場で柔軟に対応し、「したたか」に勝つことなのです。※「したたか」とは粘り強くて、他からの圧力に屈しないさま。しぶといさま。強く、しっかりしているさま。

  • 小桜

    今の自分には耳が痛い「覚悟」    聞く力すなわち受信力を重視し、発信力がなかなか育たなかったのは日本教育が根底にあるのではないか?という著者の指摘に共感。

  • Yuichiro Komiya

    既存のルールや社会に押しつぶされずにしたたかに生きることを提唱している本。 「あなたの考えは 、あなたのものです 。それに対して正解 ・不正解はありませんし 、こんなことを感じてはいけない 、という規制もありません 。周りの人がどんな考えかを聞くことは重要です 。でも 、自分の意見が 「 正しい ≠ゥどうか 」を考えてはいけません 。」

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