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あててえなせんせい

木戸内福美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251098610
ISBN 10 : 4251098617
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

よしみは小学校一年生。本を読むことが好きなのに、国語の授業ではうまく読むことができません。なきながら走って家にかえると…家族や、友達のやさしさがいっぱいの絵本。

【著者紹介】
木戸内福美 : 兵庫県淡路島生まれ。この本だいすきの会会員。日本児童文学者協会会員。淡路保育問題研究会代表。子どもの頃の体験や、保育士としての経験をもとに書いた作品を発表している

長谷川知子 : 北海道北見市生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童文学者協会会員。きたみ観光大使。『ひつじぐものむこうに』(あまんきみこ作・文研出版)で、サンケイ児童出版文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Maiラピ

    ん〜この気持ちわかる〜〜今でもわたし、今でもこうだもんwww読み聞かせにいいかもです、みんな共感してくれそう。

  • いくお(Ikuo Nakao)

    1年生の女の子がちょっとだけ勇気をだして頑張るお話。長谷川知子さんの絵と関西弁の語り口がいいですね。「あててぇな」にくすっと笑いを感じます。

  • ごんたろう

    読書が好きな小学1年よしみ。授業中に、みんなの前で読むのが怖い。注目されること、失敗して笑われることが怖い。自分が好きなことだからこそ、少し自信があるからこそ、余計に怖い。心音や喉の感じ等の記述がリアルだ。家に帰って母親に泣きつく。母の言葉「思い切って泣いて」はとても優しい。練習して読みきかせ。母が褒めてくれる。音読の時間とは、読み手の気持ちを聞き手にじっくりと伝える時間だ。子どもが大人に愛情を与えるという形式でこそ、子どもは大人から愛情を感じるのだ。大人は頷いて聞くだけでいい。自信を持って、挙手しよう。

  • ムーミン

    家庭の役割がよくわかります。

  • boo

    なぜか年中の娘が選んだ絵本。1人なら上手に本読みできるのに、授業中に当てられると緊張しすぎて全く読めなかった。家に帰って大泣きしてお母さんに聞いてもらったら読めた!たくさん練習して褒めてもらって、自信がついて授業でも、ドキドキするけど「あててえなせんせい!」と変化していく。一年生の気持ちがダイレクトに伝わってきました。 (さっちゃん年中)

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