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摩利と新吾 第4巻 ヴェッテンベルク・バンカランゲン

木原敏江

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592882046
ISBN 10 : 4592882040
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1996
Japan

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Book Meter Reviews

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  • ミナ

    新吾の帰還。新吾のあんぽんたん!摩利が夢殿先輩に恋するわけないだろー!失踪していた時の話を知った新吾が宣言したけれど、彼は恋しての宣言じゃないのだろうなと思うと……。

  • 文句有蔵

    「摩利が好きだから」でなく「親友を失いたくないから」、恋人関係は「社会に出るまで」、それから後も「出来るだけ一緒にいられるように」「努力する」と言って、餌でも投げ与えるようにして体を差し出す新吾。これが突然の事故で両親を亡くし、家、家財まで借金返済の為に失い、二ヶ月半も自分探しの旅に出た結果の結論。素直で悪気など一切持ち合わせぬ、18にもなった男の残酷な本音。摩利の尽力に矜持を傷つけられる気持ちはわかるが、立場が逆なら自分だって何だってやるだろうに。「今ここで脱ぎましょうか?」と言い切られた夢殿が切ない。

  • 新吾が摩利の側に戻ってきて一件落着かと思えば、そんなことは全くなかったですね。夢殿先輩とか紫乃先輩なんて、貫禄がありすぎて、とても20歳そこそこの若造とは思えません。迷え〜、悩め〜、若人達よ〜!

  • 菜摘

    新吾の最後の台詞……!なんかもうドキドキします。それと夢殿先輩がすごく好きです。

  • 森田

    言葉にできない

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