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往復書簡 国籍のゆらぎ、たしかなわたし(仮)

木下理仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811808680
ISBN 10 : 4811808681
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分の国籍とどうつきあっていけばいいだろう。 「わたし」と「国籍」の関係のあり方を対話のなかから考える。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アンゴ

    ★★★★★ 日本人、日本人国籍の定義とは何か、その境界線を他人の理念ではなく、自分の頭で考えるために手にとる。日本語を話す社会に生まれその社会で生きていく人、日本語を話さない社会に生まれ本人の意向に沿わない様々な圧力から逃れてたどり着いた人、制度上何ら問題ないのにステレオタイプの見方から不当な扱いを受ける人など、5人の方と往復書簡の形をとり、生の体験から感じたことの吐露を交換通じ、見えないものを見出そうとする心のキャッチボール。答えではなく、まず非対称な命題であることを識る段階にあることを確認。

  • なかすぎこう

    ふだん当然のように思っている「国籍」。出生地を書くことには抵抗がなくても、「国籍」を書くとなると抵抗がある人々がいるということ。そういった人々の苦しみ、悩みを知り、理解すること。自分を含めて日本人はそういったことに鈍感だ。『「出会い損ない」とは・・・「出会う」べきなのに、聴く耳が閉じていたり、「痛みのセンサー」がオフになっているなど、こちらの欠けや破れのせいで、「出会う」という出来事が生じなかった経験を自覚化するためのことばです。』自分にも痛みは沢山あるが、そこから共感の念が生まれる。

  • Dwight

    現実の世界に、私たちの周りに、そこに確かに、存在する人たちの声。

  • takao

    ふむ

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