実務に役立つ最新労働判例集 Q & Aで読む

Ｑ＆Ａ方式で事件のあらましや判決のポイントを理解しやすく整理！注目の労働裁判例を網羅し、企業や使用者が留意すべき点を指摘！

目次 : 第１部　労働契約（コーセーアールイー事件（平２３・２・１６福岡高判）/ マンナ運輸事件（平２４・７・１３京都地判）　ほか）/ 第２部　賃金・労働条件（テックジャパン事件（平２４・３・８最一小判）/ ワークフロンティア事件（平２４・９・４東京地判）　ほか）/ 第３部　懲戒・解雇・雇止め（学校法人尚美学園事件（平２４・１・２７東京地判）/ 日本ヒューレット・パッカード（解雇）事件（平２４・４・２７最二小判）　ほか）/ 第４部　その他（労災・損害賠償等）（アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー事件（平２４・１・１３東京地判）/ 阪神バス（勤務配慮）事件（平２４・４・９神戸地尼崎支決）　ほか）

【著者紹介】
木下潮音 : 弁護士（第一芙蓉法律事務所）。１９８２年早稲田大学法学部卒業、同年司法試験合格。１９８５年弁護士登録（第一東京弁護士会）、橋本合同法律事務所入所。１９８６年第一芙蓉法律事務所設立に参加。１９９２年イリノイ大学カレッジオブロー修士課程修了（ＬＬＭ）。第一東京弁護士会副会長、東京大学法科大学院客員教授を経て、東京工業大学副学長、日本労働法学会理事、過労死等防止対策推進協議会委員、経営法曹会議常任幹事、第一東京弁護士会労働法制委員会副委員長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）