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風の詩 かけがえのない毎日

星野富弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054044661
ISBN 10 : 4054044662
Format
Books
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高校時代から育んだ友情をもとに、著者と親友・舘内氏がJAFメイト誌上で連載する「風の詩」を詩画作品集として書籍化。詩画42点を収録。詩画一つ一つに対して両者が交わす言葉の譜も掲載。

【著者紹介】
星野富弘 : 1946年群馬県勢多郡東村に生まれる。1962年群馬県立桐生高等学校入学。1970年群馬大学教育学部保健体育学科卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頚髄を損傷、手足の自由を失う。1972年病院に入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年前橋で最初の作品展を開く。1991年群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に村立富弘美術館開館。2006年群馬県名誉県民。現在も詩画や随筆の創作を続けながら、全国で「花の詩画展」を開いている

舘内端 : 自動車評論家。日本EV(電気自動車)クラブ代表。1947年群馬県桐生市に生まれる。1962年群馬県立桐生高等学校入学。1972年日本大学理工学部卒業。東京大学宇宙航空研究所勤務の後、レーシングカーのエンジニアとして活躍。1977年F1日本グランプリでチーフ・エンジニアを努める。1994年電気自動車レースへの参戦を機に、日本EV(電気自動車)クラブを設立。1998年環境大臣表彰。2009年電気自動車で東京〜大阪途中無充電走行の世界記録、555.6kmを達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私ー図書館》絵の横の二人のつぶやきが、楽しいなあ。同級生っていいなあ。

  • 三木

    ジャフメイトが届くたびに、この連載を見ていて好きなものは切り取っていました!けど、まさか本になっていたとは…!星野さんの詩画、舘内さんの投語、星野さんの答語。どれも素敵で、すべてひっくるめて1つの作品だと思います。2人は高校の同級生で、昔からの繋がりやお話が載っているのもよかった!美しく可愛らしい絵と、はっと気づかされたり勇気をもらえる詩。ユーモアある2人のやりとり。やっぱり大好きやな〜!

  • Maiラピ

    脊髄を損傷して口に筆をくわえて描かれた星野さんの絵や詩。以前見たことあるのも多いのに何度も何度も見てしまい、その味わい深い詩・絵・色にも癒されます。お気に入りは<おおいぬふぐり><昼顔><シロノセンダングサ>、そして一番はやっぱり<いわし>これめちゃ好きです。昔はね、<白椿>や<がくあじさい>が好きだったのに・・・わたしも歳をとったってことでしょうか。。。舘内さんとのやり取りも笑いとペーソス溢れてます。

  • しわじい

    なんて表現していいのか、どう感想を書けばいいのか思い浮かばない。ただ本当にそうだなぁと思う。でも胸にくる思いはそんな単純なものではなくなんて言ったらいいんだろう。悲しいでもうれしいわけでももちろんくやしいわけでもななくそれ以外の感情なのに涙が出てくるような気持ち。何なんだろう。一日は消えないインクで時には細くふるえながら絵を書くようなもの、本当にそうだよな。そして立派な本になって天国の図書館に並べる。あぁ、といってその次の言葉が見つからない。

  • おけいさん

    富弘美術館に行った夫のお土産。久しぶりに星野富弘さんの作品をじっくり味わった。月に2枚くらいのペースで書かれているそうだが、それだけの密度を感じる。同級生との投句・答句の響き合いが素晴らしく、そういう関係を羨ましく思う。

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