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昭和ディープ街トリップ、335カット 20代女性が小学生から続ける探訪と研究

明里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909926401
ISBN 10 : 4909926402
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"●祝・昭和100年! 千葉じゅうを巡って""昭和ディープ街""徹底採集! 明里 / 千葉のレトロ旅、初の著書!

●情緒のアミューズメントパークへ。ひなびたところに「ランド」があった
小学生の頃から、古い場所や歴史に惹かれ研究を続け、大学時代にブログ「Deepランド」を開設。千葉を中心に、旅館、遊郭跡、銭湯、街並み、お店など、様々な古いスポットについての発信を精力的に続ける、20代女性の著者。その5年間にわたる膨大な記録から厳選してまとめました。好評既刊「昭和偏愛シリーズ」の6冊目です。

【はじめに】より
本書で紹介する場所は、私が今までに実際に訪問し、印象的だった場所や記録に残したいと強く感じた場所です。運営しているブログは、現在5年目で1700記事を超えました。大学生の時は1日2本の記事を上げ、社会人になってからも仕事終わりにブログを更新してきました。書いても書いても、次々に紹介したい場所があるので、今もなお筆が止まりません。(中略) 私の旅は、基本的に公共交通機関を利用しています。百聞は一見に如かず、をモットーとして、暑い日も寒い日も、自分の足で歩いて、目で見て、話を聞く。それは、中学2年生の時に成田街道全65qを歩いてから変わらないスタンスです。実際に歩いているからこそ細かな魅力まで気付けます。


【収録内容】
旅館、銭湯、自販機、商店街、駄菓子屋、遊廓跡、定食屋・割烹、近代建築、和菓子屋、記念館、街並み、喫茶店・茶屋、街灯・電柱、[特別編]レトロ瓶

[ディープ街研究 こだわりポイント]
・ブログを始めたきっかけ
・建物の利活用への活動
・地元での聞き取り調査
・取材で気を付けていること
・私が惹かれること

[小6から現在までの研究紹介]
・自由研究を始めたきっかけ
・「大江戸新聞」江戸時代に夢中に
・「京都道中膝栗毛」新選組と坂本龍馬を調査
・「成田街道を歩く」街道65qを完歩
・地元の郷土史を深掘りする
・趣味を公言し発信できている今"

【著者紹介】
明里 : 1999年生まれ。生まれも育ちも千葉県の郷土史家。小学生の時に歴史に興味を持ち始め、自由研究を発表し受賞。中学2年で成田街道(日本橋〜成田山)全65kmを完歩し街歩きに目覚め、その後も研究を進める。大学3年の時にブログ「Deepランド」を開設し、ライターとしても活動を始める。ブログでは、千葉県を中心に、近代建築、郷土史、遊廓史などを発信中(2024/8現在1740記事)。また、建造物の見学会、習志野の歴史を語る会で、定期的に講演や展示を行う。現在は、それらの知見を活かし、地域活性化に関わる仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 花ママ

    図書館の新刊コーナーで手にしました。昭和とあると何なにと飛びついてしまう。全編千葉にあるひなびた昭和レトロな旅館、食堂、喫茶店、銭湯などなど、千葉県人ではないけれど懐かしさ満載でした。著者は小学生の頃から古い場所や歴史に興味を持ち、中学2年のときには成田街道全65キロを歩いたとのこと。大学生のときブログを立ち上げ、現在も更新中。昭和といわず明治時代から続く、一見朽ちているように見える建物も健在でした。やっぱり昭和いいわと言いながら読了しました。

  • リコリス

    平成、令和と移り変わって昭和の香りを残す街並みはレトロという言葉がぴったりになってしまった。こういう街並みうちの近くにもあるかも!と散策したくなるのが楽しい。千葉の人たちはきっと行ってみたくなるだろうな。

  • TI

    昭和ものはよく読む。これは千葉県中心。まだ昭和は残ってるね。

  • ヨシ2

    懐かしいを通り越した古き良き日本の佇まいと優しいコメントにゆったりとした時間が流れる。小学生の夏休みの自由研究が元になっている作者はなんと二十代!題名通りディープだった。

  • tomosaku

    千葉県内にある文化遺産とも言える古めかしいあれこれを、写真とテキストで紹介する本。著者の出身地に近い船橋市出身のワシには、特に船橋や松戸など馴染みある風景が懐かしかったし、知らない景色も多々あった。そして、このディープな街物語をまとめるキッカケが、自分も子供の頃から親しんできた「玉川旅館」であることに、勝手に親近感を覚えた。 いやしかし、レトロ趣味に留まらない行動力と観察力で、自分の生まれ育った千葉県に、新たに誇りを覚えることができた。

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