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フードテック革命

日経bp社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296106714
ISBN 10 : 4296106716
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「食」と「健康」の常識は、こう変わる、こう変える!日本発のフードイノベーションを巻き起こす初のビジネス書。

目次 : フードテック革命に「日本不在」という現実/ 今、なぜ「フードテック」なのか/ 世界で巻き起こるフードイノベーションの全体像/ With&アフターコロナ時代のフードテック/ 「代替プロテイン」の衝撃/ 「食領域のGAFA」が生み出す新たな食体験/ 超パーソナライゼーションが創る食の未来/ フードテックによる外食産業のアップデート/ フードテックを活用した食品リテールの進化/ 食のイノベーション社会実装への道/ 新産業「日本版フードテック市場」の創出に向けて

【著者紹介】
田中宏隆 : シグマクシスDirector/「スマートキッチン・サミット・ジャパン」主催。パナソニックを経て、マッキンゼーでハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。17年シグマクシスに参画。SPACE FOODSPHERE理事。慶應義塾大学経済学部卒。南カリフォルニア大学MBA取得

岡田亜希子 : シグマクシスResearch/Insight Specialist。アクセンチュアを経て、マッキンゼーにて10年間、ハイテク・通信分野のリサーチスペシャリストとして従事。17年シグマクシスに参画。「スマートキッチン・サミット・ジャパン」の創設およびその後の企画・運営に参画する他、フードテック関連のコミュニティー構築、インサイトの深化、情報発信などの活動に従事。大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了

瀬川明秀 : シグマクシスPrincipal。出版社にて経済記者、編集者として、数々のメディア立ち上げに従事。27年間の編集経験を経て、17年シグマクシスに参画。フードテック関連の情報発信に従事する他、大手企業の組織変革、メディア業界の新規事業などのコンサルティング案件にも参画する。早稲田大学総合研究機構招聘研究員。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了

外村仁 : スクラムベンチャーズPartner。Bain & company、Appleを経て、2000年にシリコンバレーで起業。Evernote日本法人会長を務めた後、16年から現職。SFから勃興するフードテックコミュニティーに参加し、早期エバンジェリストとして日本でフードテックコミュニティーを形成、「スマートキッチン・サミット・ジャパン」を共同創設。総務省の「異能vation」プログラムアドバイザー。Basque Culinary Centerのインキュベーション施設「LABe」メンター。東京大学工学部卒。スイスIMD(国際経営大学院)MBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Willie the Wildcat

    COVID-19が潜在課題を顕在化。『料理から得られる価値』サーベイからも、食の価値の再定義は必須。『Food innovation map 2.0』は、全体構造理解に一助。踏まえて「バンドル化+サブスク」が、最も魅力的/現実的な戦略という感。印象的な事例は、『サン・セバスチャンのBCC』。研究も食品廃棄やサステナブル。10カ条の誓いにも共感。一方、気になったが、”主観性の排除”。効率性は理解も、”個性”や”驚き”の喪失。瓢箪から駒、という楽しみがあってもいいじゃないかな。人間は、アナログでしょ?

  • k5

    CSRやトレーサビリティなどに比べて、サステナビリティ、ということばが好きです。責任だとか追跡だとかいう次元ではなく、「このままではアカン」という切実さが伝わるからです。培養肉や代替肉を語るとき、穀物に対して肉を育てるのにかかる資源コストのことを語ってくれるので、この本はコンサルが書いた本ですけどすっと入ってきました。インタヴューや取材もちゃんとしている感じで好感が持てます。ただ、面白いのは八章のリテールの話くらいまでで、以後はコンサル臭がキツくて食べづらいですが。

  • ミライ

    700兆円市場といわれる「食×テクノロジー」を起点とした新ビジネス「フードテック」についての現状と未来が語られた一冊。代替プロテイン、キッチンOS、ゴーストキッチン、食のパーソナライゼーション、フードロスなどさまざまな視点から語られていて面白い。この分野に関しては、今後、大手食品・飲料企業と大手IT企業の合同事業とかいろいろ立ち上がりそうな状況が見えてきたので、「未来」が非常に楽しみになった。書籍全編を通して、コロナ後の状況を踏まえて書かれているものよかった。

  • よっち

    2025年までに世界700兆円と言われる超巨大市場フードテック。植物性代替肉や培養肉、キッチンOSなど「食×テクノロジー」を起点にあらゆる業界を巻き込む状況を解説した一冊。地球の脊椎動物のほとんどが家畜でそこに多大な土地や水が費やされている状況や、人口がさらに増えてゆく中でどうべきか世界的に試行錯誤の動きがあって、日本でも味の素や不二製油といった企業、外食産業やスーパーの取り組みや将来への危機感が紹介されていましたが、日本人の性質的にこういったことにはどうしてもリアクションになりがちなのかなと感じました。

  • 金城 雅大(きんじょう まさひろ)

    「食の価値最大化」をはかるフードテックを通して「食の未来」を描く全体俯瞰図的な一冊。 日進月歩のフードテック業界における各分野の現在地と今後の展望、さらに日本版フードテックの道と可能性にも言及している。(2020年7月初版なので、このコロナ禍で起きた変化を前提にしている) 僕自身もコロナ禍になってから料理をするようになったクチ。料理研究家が出すレシピ動画を見てその通りに作ることが楽しくて続いている。その通りにやれば期待通り美味しい料理が出来上がり、家族にも喜ばれる。これも立派なフードテックといえるだろう。

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