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驚きの菌ワールド 菌類の知られざる世界

日本菌学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784486021360
ISBN 10 : 4486021363
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 水と戯れる菌類:水生不完全菌類/ 黒い壁で陣地を守れ:偽菌核プレートの話/ ワムシの捕食菌と寄生菌/ ある時は線虫捕食菌、そしてまたある時は…/ 海に漂う海生菌の胞子/ クワガタの便乗ダニ「クワガタナカセ」を泣かせる?菌/ 糞に生える巨大なカビ・ヒゲカビ/ ウシグソヒトヨタケ柄細胞伸長時のセプチン繊維/ 植物と共生するアーバスキュラー菌根菌/ 大豆さび病菌の3食付マンション〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • びぃごろ

    きのこ・変形菌だけでなく目に見えない菌まで、カラー写真を入れ、論文をかみ砕いてを両開きにまとめた本といった趣き。専門用語がどうしても出てくるので興味のない人には難しい話だろうなぁ。ツボカビはタマちゃんそっくり、ウドンコカビはコイル状あり、太陽系ありさまざま。コウジカビのアスペルギルスオリゼーは相変わらず美しい。ラン科の種子の発芽には担子菌類との共生が必要とは。モグラの便所から発生するナガエノスギタケは木と共生し、地下環境を清潔に保ってくれている→「生息地浄化共生」う〜ん、素晴らしい。

  • mft

    図書館本。菌学会60周年にあたり広義菌類の研究者たちがそれぞれ写真数枚と解説で見開き2ページずつ菌に関する何かを紹介していくという形なので、広く浅くのスタイル。これも東海大学出版部か

  • Atsumi_SAKURADA

    『もやしもん』なんかを読んで黴・菌に関心を持った幅広い年齢層の一般読者向けの企画だったのかもしれません。カラー写真が多用されていて、いろんな「菌の世界」を垣間見られるのがいいところです。一方で、学会編と大学出版部という組み合わせのためか、一般の読者が読みたそうな事柄というよりは、各専門家が紹介したそうな事柄が結果的に集まったきらいもあります。とはいえ、これを読むとコラム集だけでなくちゃんと教科書も読みたくなるかもしれません。

  • takao

    ふむ

  • ぴょんpyon

    かなりマイナーなものも含めて「菌」であればなんでも、といった感じで扱っています。見開きごとに1つの話題が提供され、どれも魅力的な写真・図が掲載されています。基礎的な本では無いですが、菌類に馴染みのない方にも読んでほしい一冊ですね。

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