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発達科学ハンドブック 9 社会的認知の発達科学

日本発達心理学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788515789
ISBN 10 : 4788515784
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒトも毎日の生活で、類人猿やその他の動物と同じ種類の洞察を用いている。ものごとや他者を理解する能力は、言語に先だって、手を用いた活動の中で始まった!それはいかにしてか。ヒトの認知が他の動物よりもはるかに進んでいるのはなぜか。比較認知科学の証拠から解き明かす、洞察する能力の進化。

目次 : はじめに―洞察とは何か、なぜその進化に関心をもつのか?/ なぜ動物は認知的なのか―動物行動を認知的に説明する必要性/ はじまりは音声だった―サル類と類人猿の音声コミュニケーション/ 大型類人猿における身振りコミュニケーション―意図して特定の受け手に向ける/ 他者の理解―他者が見るもの、知っていることへの反応/ 社会の複雑さと脳/ 他者からの学習―文化的知性?/ 心の理論―他者が世界についてどう考えているかを理解する/ かなめの論点―社会的能力から技術的能力へ/ 物理的世界についての知識〔ほか〕

【著者紹介】
リチャード・W.バーン : 1975年ケンブリッジ大学の認知心理学で学位を取得、1979年よりアフリカでヒヒのフィールドワークを開始、その後もチンパンジー、ゴリラの観察を続ける。セント・アンドリューズ大学心理学・神経科学部教授を務め、名誉教授。著書には翻訳されたものとしては、『考えるサル:知能の進化論』(大月書店)(1997年度イギリス心理学会ブック賞)などがある

小山高正 : 1979年大阪大学大学院文学研究科単位取得満期退学、お茶の水大学助手、川村学園女子大学講師を経て、日本女子大学人間社会学部心理学科教授

田淵朋香 : 2000年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、2003年日本女子大学大学院人間社会研究科単位取得満期退学、日本女子大学人間社会学部心理学科講師

小山久美子 : 1989年日本女子大学大学院文学研究科英文学専攻単位取得満期退学、川村学園女子大学講師を経て、川村学園女子大学文学部国際英語学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mim42

    内容はとても興味深いのだが、翻訳が酷すぎて二章の途中で離脱。日本語の体をなしていない。訳者が内容を理解しているのならこんな訳にはならない。日本語力も機械翻訳レベル。Google翻訳をベースに少し手直ししただけでは?このようなレベルの翻訳を許容した関係者や出版社の翻訳ものはもう買わない。素早く読みたいからわざわざ翻訳を買ったのにこれなら英語で読んだ方が早い。金返せレベル。3600円高すぎる。二章読んだ時間も返せ。

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