Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 南北

  読了日：2021/08/08

  99期生の卒業公演に国広先生の思いつき(?)で100期生もロミオとジュリエットの寸劇を行うことになる。オーディションでの選抜が決まり、沢田姉妹ですらライバル意識を持つようになるところはワクワクする。恋するジュリエットのイメージがつかめない奈良田愛はさらさへの思いを昇華させてジュリエットを演じるシーンは感動的だ。オーディションはまだ続くので次巻も楽しみ。スピンオフは野島聖先輩の話。友人相手でも自分の一面しか見せないところは昔から変わらないみたい。親友でも一定の距離を置く気持ちは理解できる。

• よっち

  読了日：2018/09/20

  予科生も文化祭で寸劇を行えることになり、ロミオとジュリエットのオーディションを行うことに。それぞれの葛藤と想いがぶつかりあう展開は良かったですけど、スピンオフはついに聖さんまで…昔はあんなんだったんですね（遠い目

• 本木英朗

  読了日：2022/02/16

  伝統ある紅華歌劇団100周年大運動会も、大盛況のうちに閉幕！　次は上級生である「本科生」の卒業公演がある文化祭！　例年あまり出番のないさらさたち「予科生」だけど、今年は舞台の出番があるという噂が……？という5巻である。「ふり向いた時、そこに見えたのは、あなただけだった」という奈良田愛の言葉には、もう俺にはただただ見守るしかなかったね。最高だぜ！　さらにスピンオフとしてなんと99期生の野島聖の、高校時代も出てくる始末だ。これもみんな読もうぜ！　……というわけで6巻に続く。

• 星落秋風五丈原

  読了日：2018/08/06

  雑誌連載中に読了。文化祭のロミオとジュリエット劇に向けてのそれぞれの努力篇。

• JACK

  読了日：2020/12/12

  ☆ 紅華歌劇団のスターを目指す音楽学校の生徒たちを描くミュージカル学園マンガ。この学校の文化祭は本科生(2年生)の卒業記念公演を兼ねていて、さらさと愛たち予科生もオーディションで選ばれた者だけは10分間の寸劇に出る事が許される。選ばれなかった者は5分間のコーラスのみ。それまで仲良しでチームワークを育んできた仲間たちの間に初めて、役を争うライバル、という意識が芽生えてくる。初めてのオーディションからくる緊張も伝わってきます。巻末には後輩に厳しい野島聖の入学前を描く切ないスピンオフも収録。泣けました。

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