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航空自衛隊 副官 怜於奈 3 ハルキ文庫

数多久遠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758444538
ISBN 10 : 4758444536
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

南西航空方面隊司令官付き「副官」の斑尾怜於奈。ようやく副官業務に慣れてきた彼女に、宗教団体に入信している隊員から勧誘が!?そんな中、怜於奈は、初体験の指揮所演習に戸惑いながら参加する。それがまた彼女には大きな試練だった―。副官は演習でも大っっっ変!!自らも副官を経験した元幹部自衛官が、知られていないリアルな自衛隊を描く、大反響・本格自衛隊小説、第三弾!

【著者紹介】
数多久遠 : 小説家、軍事評論家。航空自衛隊在職中から小説を書き始める。退官後、2014年、アマゾンから個人出版した電子書籍『黎明の笛』(現・祥伝社文庫)を大幅改稿してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 真理そら

    尖閣諸島をめぐるZ国との攻防の図上演習場面が多い、用語を理解しきれなくても危機感満載だった。Z国との攻防以上に沖縄(だけではないけれど)マスコミとの攻防も大変だなあと思いつつ読了。自衛官と宗教の関係も興味深かった、信じることには制限がなくても隊の中での布教活動には問題があるような気はする。

  • よっしー

    今回は演習の所にかなりのページを割かれていました。ただ、専門用語が多い上に、その状況が全然イメージできなくて…申し訳ないですが、流し読みとなってしまいました。こうした演習を行っているからこそ、有事の時にも焦らずに対応してくださっているのでしょうが…一般人からすると、難解でした。そしてもう一つのテーマが宗教。確かに信仰の自由はあれど、布教するのは違うなと思ってしまいました。ただ、宗教絡みで目をつけられるというのは、国を背負っている仕事だからというのもあるのかもですね。

  • 秀玉

    3巻目、1,2と読んできたが一番感動した。途中はシュミレーション演習をながなが書かれてもなぁと思っていたが、このように日本を守っているのかと感動。こういう防衛ってなんでも反対と洗脳されている人には何を言っても無駄だろうね。今、世間を騒がしている宗教問題と同じだと思う。だからロシアや韓国の人たちって、そういう教育を受けて育つからね。ロシアの親に何言っても無駄だったとの紹介もあったね。中国のエリート層はわかっているけど、出世と気に入られるための言動。本当は何が正しいか分かっている。と、おいらは少し感じている。

  • TheWho

    一般大学から空自に入隊した二尉(旧軍では中尉)の女性自衛官を主人公に彼女が「副官」に任命され悪戦苦闘するドタバタ劇「航空自衛隊 副官 怜於奈」シリーズの3巻目。今回は、指揮所演習(CPX)の参加と先輩自衛官の宗教問題がメインであった。特にZ国(中国)を想定した尖閣諸島へのF35Bやいずもの展開等、緊迫した演習内容にも現状の南西諸島への危機感が描写されていた。昨今のウクライナ情勢にもシンクロして現実的な危機感がヒシヒシと感じられた。次巻の展開が楽しみです。

  • 一五

    演習がほとんど。つぎつぎ航空機機種 自衛隊用語だされても、どこが感心する所なのかもわからん。

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