志津川小学校避難所自治会記録保存プロジェクト実行委員会

Individuals/organizations Page

Books

南三陸発!志津川小学校避難所

志津川小学校避難所自治会記録保存プロジェクト実行委員会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750344898
ISBN 10 : 4750344893
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「あの時はよかった」「もう一度戻ってもいい」と多くの避難者が口をそろえる理由は、いったい何か。東日本大震災発生から59日間、自主運営された小学校の避難所。避難者が書き留めた「ノート」と、丹念なインタビューをもとに、避難者の手によって再現された、記録物語。災害の時、誰もが経験する避難所生活。避難所での出来事を力を合わせて乗り越えた人たちからの「未来へのメッセージ」。

目次 : 第1章 志津川小学校避難所59日間の物語(混乱期/ 初動期/ 展開期/ 収束期)/ 第2章 志津川小学校避難所から学べること(地域の人間関係を重要視する/ 避難所の民主的運営/ 調和のとれたリーダーたち/ ドラム缶の役割/ 「災害ユートピア」の出現/ おわりに―図表 志津川小学校から学べること)/ 第3章 志津川小学校避難所からの5年(南三陸町の5年/ 商店街の人びと/ 若い世代の人びと/ 地域復興事業に関わる人びと/ 南三陸町の未来へ)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なかちゅう

    【東日本大震災・あの日を忘れない】「つらいこととか悲しいことしかない避難所じゃなくてね、ちゃんと笑える避難所だった」 町庁舎が被災し、多くの幹部職員が亡くなりその機能を失った南三陸町。その中で志津川小学校に避難した人たちは町の商店主たちを中心に自治組織をつくり、59日間を乗り切る。問題は山ほどあったけど、振り返ればそこは「災害ユートピア」と呼ばれる状態だったー。この記録は当時のノートの記録や聞き取りをもとに、自治会メンバーと研究者がまとめたもの。阪神大震災の時の経験を生かしたように、起こりうる次の災害⇒

  • chietaro

    混乱の中、地域の実態やつながりを考えながら動き避難所を機能させていたことはなかぬかできることではないと思いました。普段の職場づくりにも参考になりそうです。

  • 玻璃

    私などが何か言えるような内容ではない。ただ、この体験(と言うべきか事例と言うべきか)をまとめて誰もが読めるよう共有できるようにしてくださったことに感謝します。大変な労作だと思います。

  • pocky

    東日本大震災後の,避難所生活の運営記録。当事者がどのような思いを感じ生きていたのか,テレビの報道とは違う側面で感じられる気がする。改めてすごい地震と津波だったのだと実感。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items