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中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 1 マガジンエッジkc

志水アキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065202470
ISBN 10 : 4065202477
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

学園×怪異×ミステリー

新制高校二年に進級した日下部栞奈は国語の新任講師・中禅寺秋彦と出会う。
中禅寺先生はいつも不機嫌な顔で本を読んでいた。
教師と生徒のコンビが、次々と起こる奇々怪々な事件たち
――図書室の幽霊、青い紙 赤い紙、青マント――に立ち向かっていく!
昭和初期を舞台におくる学園青春怪異奇譚! 単行本第1巻!!

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Book Meter Reviews

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  • へくとぱすかる

    京極堂の物語がコミックになっていたとは知らなかった。中禅寺には着物のイメージがあるのにどうしたことか、と思っていたら、「普段は着物」って自分で言っている。なるほど。年代が昭和23年というのも原作のスピンオフとして、古書店主になる前として矛盾しない設定だし、後世、「学校の怪談」と総称される怪異をエピソードとして取り上げている点でも、それらの物語にふさわしい年代だと思う。あるいは数十年後に伝説化するきっかけ、あるいは伝説の強化・増幅がここにあったとの想定だと納得できる。今回アニメ化を知ってコミックを求めた。

  • 吉田あや

    拝み屋である京極堂こと中禅寺秋彦が、古書店を開く前の時代のお話。時は戦争の傷跡がまだ残る昭和23年。東京都立美戸川高校の国語の臨時教師としてやってきた中禅寺。授業のない時間は隠し部屋のようになった図書準備室で、戦中戦後の図書検閲を免れた本たちをじっくりと読み耽るのが秘かなる愉しみ。しかし、ただ一人だけこの部屋の在りかを知る生徒・栞奈が怪異を持ってやって来るように。「この世に不思議なことなど何もないのだよ」と中禅寺の名台詞に京極堂テンションも高まる!(⇒)

  • 眠る山猫屋

    幻想水滸伝のコミカライズの頃から、志水アキさんの描くキャラクターが好きだ。今回は京極作品に挑んでいるわけだが、個性が強い分、読み手が持っているイメージにどこまで挑めるかが勝負どころだろう。今のところ(個人的には)まだまだシンクロナイズし切れていないが、これからかな。或いは完全なオリジナル方向へ向かってくれても面白そう、ともかく二巻へ。

  • 雪紫

    京極さんと志水さんが紡ぐ新たな百鬼夜行シリーズ漫画版は、なんと京極堂の先生時代! しかし、京極堂を始め榎さんや関口もいつも通りなことで・・・。この当面狂言回しの主人公がいずれサイドストーリーに出て来ることがあるんだろうか気になる。個人的に2話のラスト2ページがお気に入りコマ。しかし、スピンオフだから怪異っぽい大騒動なのに、何処か微笑ましい。

  • さくりや

    やっと買えた!『鵺の碑』がいつまでーも出ないのでスピンオフに手を出してみる……。百鬼夜行シリーズの志水アキさんの絵を初めて見たとき、原作から出てきたようで驚いたのを覚えている。本当に想像通り!中禅寺みたいな先生がいたら、高校時代に現代文の授業で爆睡することもなかっただろうな……。いや、母校の先生方も良い方々だったが笑

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