’05年にInter Musicからデビュー作「Soundscape」を発表、テクニカルにたたみかける弾き倒し一人シンフォニック・サウンドで、日本のケン・ワトソンとも評された、岐阜のkbd奏者、後藤忠司。今回、海外のProgrockレーベルより、セカンド・アルバムが登場しました。自身のkbd、プログラミング・ドラムに加えて、曲毎に、クリス・ポーランド(OHM：、g)、ブレット・ガースト(g)、Tytabor(KING’S X、g)、トニー・フランクリン(b)といった名だたる技巧派の強者が参加。D.シェリニアン系と更にコンプレックスにしたような押しまくりに、ヘヴィ・フュージ

’05年デビュー、日本人key奏者、アメリカProgrock Records移籍作となる’08年作が登場！元MEGADETH/現OHMのChris Poland(g)、KING CRIMSONのTony Levin(b)、KING’S XのTy Tabor(g)、Randy George(b)、Brett Garsed(g)、Tony Franklin(b)、Matt Bissonette(dr)等々辣腕アーティストが多数ゲスト参加。

Tadashi GOTOのファーストソロワーク。ヘヴィな超絶曲からポップスまでインストオンパレード！！僕の好きなHoldsworthみたいなギターをキーボードで弾いているタイトル曲♯５は絶品！！

日本人っぽくないメロディー満載なんだけど、どこかアジアの雰囲気が漂っているのがスゴク印象的。曲によっては平和的な終わり方でなくて、不思議な雰囲気のまま終わっている曲もあり、なんともいえない気持ちにさせてくれる。

３、４の鍵盤ソロが カッコイイです！！！！！

英語はよくわかんないけどタイトルと曲の内容がとてもマッチしてる感じ。曲もほどよく多くていろんなジャンルもあり、とても興味深いアルバム。

変拍子を多用しててもサラッと聴かせるところはさすがのひとこと。曲によってはDREAM THEATERやTOOLの影響も受けていることがすぐにわかる。個人的には５、１０曲目のバラードが良い。

大作からバラードまで、インストアルバムだけど飽きさせない内容になっている。３〜５曲目は秀逸！