Product Details
ISBN 10 : 4642306110
Content Description
明治時代の大礼服、大正時代のモボ・モガ、昭和戦時期の国民服・モンペを経て、戦後、みゆき族や竹の子族、ボディコン、コギャルなどさまざまな流行が生まれた。日本のファッションが独自の文化に発展した軌跡をたどる。
目次 : ファッションから読む日本―プロローグ/ 現代ファッションの源流をたどる―明治前期〜中期(一九世紀後半)(西洋との対峙―軍服の移入/ 近代化の象徴―理念としてのスーツ ほか)/ 西洋のファッション文化が流入する―明治後期〜昭和初期(一九〇〇〜三〇年代前半)(百貨店の発展―流行と消費の創出/ 銘仙の流行と都会的生活 ほか)/ 「日本的なるもの」を追求する―戦中期(一九三〇年代後半〜四五年)(戦争と衣服―流行と統制/ 国民服―「新日本服」の考案 ほか)/ ファッションを日本へ適用する―戦後〜昭和中期(一九四五〜六〇年代)(占領下のアメリカンスタイルと「きもの」/ 日本人のためのパリファッション ほか)/ 日本のファッションが世界と出会う―昭和後期以降(一九七〇〜二〇二〇年代初頭)(若手デザイナーの成長と既製服ブランドの発展―一九七〇年代/ ファッションブランドの確立と大衆への浸透―一九八〇年代 ほか)/ ファッションの力―エピローグ
【著者紹介】
平芳裕子 : 1972年、東京都に生まれる。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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bapaksejahtera
読了日:2025/03/21
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