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ウソみたいな宇宙の話を大学の先生に解説してもらいました。

平松正顕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798070353
ISBN 10 : 4798070351
Format
Books
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現実世界がSFに近づく!最新技術と理論が解き明かす宇宙の不思議。

目次 : 1章 宇宙はどんな世界なのか(宇宙のガイドマップ)/ 2章 一番身近な天体・月と太陽(月―38万km先の別世界/ 太陽系の大黒柱・太陽)/ 3章 太陽系惑星たちの知られざる姿(太陽系―地球の家族たち/ 太陽に一番近い惑星・水星 ほか)/ 4章 まるでSF!未知の天体たち(驚きの新天体/ 変わった形の星 ほか)/ 5章 ナゾに満ちた宇宙空間(私たちがいるのは宇宙のどんなところか/ 超重力の天体・ブラックホール ほか)

【著者紹介】
平松正顕 : 国立天文台台長特別補佐、天文情報センター周波数資源保護室講師。総合研究大学院大学先端学術院天文科学コース講師(併任)。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、科学コミュニケーションなど。月刊『星ナビ』の連載や、講演、文部科学省「一家に1枚宇宙図」の作成など、宇宙の面白さを共有する活動を積極的に行っている。また、最近は暗い星空など天文観測に適した環境を守る仕事を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ta_chanko

    宇宙はあまりにも壮大で、わからないことだらけ。ダークマターとか。それでもわずかな手がかりをもとに宇宙の謎を解明していこうとする研究者の方々には頭が下がります。結局、宇宙とは「有と無」「大と小」のせめぎ合いなんじゃないかと個人的には考えている。時空を超えて宇宙に思いを馳せていると、日々の小さな悩みなんかどうでも良く思えてくる。

  • JADE

    まさかの長い予約待ち。この本そんなに読まれてるんだって、ちょっと意外だった(失礼な発言ごめんなさい)。2020年以降に発表された最新の論文を噛み砕いて、とてもわかりやすく紹介してくれてる。太陽系から始まり、想像が追いつかない新発見の天体、巨大ブラックホールや暗黒物質まで、へぇほぉと感心しながらスイスイ読めてあっという間に読了。「宇宙はいつも、私たちの想像を軽く超えてきます」「人類の繁栄が終わっても、太陽が最期を迎えても、それでも宇宙は静かに続いていくことでしょう」宇宙ってやっぱり永遠のロマンだよね。☆4

  • 女神の巡礼者

    むつかしそうなタイトルを掲げていますが、内容は2020年以降に発表された宇宙に関する論文からの紹介で、著者が国立天文台の台長特別補佐ということもあってか、理論的な宇宙物理の話題より、観測によって発見された宇宙の不思議な天体などの話題が中心で、科学雑誌を読むように楽しくページをめくりました。21世紀なって観測機器の充実もあって、これほど多くの発見がなされていたということが驚異的でした。特に巨大ブラックホールに関するいくつかの話題が興味深かったです。やっぱり宇宙は面白すぎます。

  • tokkun1002

    2024年3月。確かに宇宙の話を解説しているね。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    平易な文章で、わかりやすい。宇宙についての基礎的な知識があればすいすい読めるが、なくてもさらっと読めてしまうかも。新しい論文をテーマにした、一般宇宙本の中ではかなり変わった趣向の本である。

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