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姫さま、お輿入れ ハルキ文庫

幡大介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758436380
ISBN 10 : 475843638X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2012
Japan

Content Description

将軍の娘・溶姫が加賀へ嫁ぐ慶事で、好景気に湧く江戸の町。女形であることを隠しつつ、桜山家で同心を勤める千代丸に、前田の家紋が入った椀の詐欺事件が持ち込まれる。さらに姫の出自を理由にした加賀の婚姻反対派から姫を守るため、千代丸は花嫁に化けることに―。一方、一座の用心棒・通称センセイは、婚姻費用の重税に喘ぐ加賀の農民たちの直訴と、それを隠れ蓑にした溶姫暗殺の片棒を担ぐ羽目になってしまう。果たして千代丸と藤本勘太郎一座の面々は、溶姫の菩提寺行脚を乗り切って、徳川と前田の縁、ひいては江戸の平和を守れるか?大人気シリーズ、待望の第二弾。

【著者紹介】
幡大介 : 1968年、栃木県鹿沼市生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒。テレビ局嘱託職員、CM製作会社などを経て、2008年「天下御免の信十郎シリーズ」で、時代小説作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「千両役者捕物帖」第二巻。旅芸人の千代丸が同心となり(色々と経緯があります!)巻き込まれた事件をなんとなく(?)解決しちゃう展開。細かいことはいいんです!同心の桜山家がかなり謎めいてます。そして千代丸が育った旅芸人の一座もなんだか曰くありげです。用心棒のセンセイの正体も気になります。都筑先生の描いた“砂絵のセンセー”とちょっとだけ被るような気がするのは私だけでしょうか?ともあれ色々な謎の答えが読めるまで頑張ります(o^O^o)。

  • とし

    千太郎もとは百姓で田舎芝居の役者。ひょんなことから同心になるが、周りの人々に助けられ、ここぞという時には役者稼業が役にたつ、結末はうやむやで終わるが楽しく読める軽妙な時代小説。

  • ひかつば@呑ん読会堪能中

    いやぁ、やるもんだね。旅役者が同心の振りをするという大胆な設定でいつまで話を続けられるのか、そっちが心配になりますよ。謎を秘めたままなのでこのまま楽しませてくれればいいんだけど。それにしても勘太郎一座は何者なの?

  • mikipon

    シリーズ2巻目。旅役者一座の持ち味を存分に生かした捕り物。綱渡りでドタバタな展開だけど、楽しく読めたので良し。

  • さくさくと♪な〜んとなくシリーズ読み進めます。

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