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たなばたにょうぼう おばけ・行事えほん

常光徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494014606
ISBN 10 : 4494014605
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

むかし。人をばかしてわるさをするキツネがおった。そんなキツネをたすけたわかものが、たに川のおくの一本まつにむかうと…。

【著者紹介】
常光徹 : 1948年高知県生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授

野村たかあき : 1949年群馬県前橋市生まれ。1983年に木彫・木版画工房「でくの房」を開く。絵本に『ばあちゃんのえんがわ』(講談社絵本新人賞)『おじいちゃんのまち』(絵本にっぽん賞)(ともに講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はな

    七夕の伝承。織姫と彦星とはまた違った良さがある。天女の羽衣を隠していた夫は不誠実な気もするけど…。瓜の実を食べてはならないという言いつけを破ってしまった夫、その瓜から溢れ出た水が天の川になったという。今も、七夕の夜に二人は会っているのでしょうか。

  • 杏子

    最初に悪さばかりするキツネが出てきて、若者に松の木にかかった羽衣のことを教えて…って展開になってきて、んんん???七夕伝説と羽衣伝説がミックスしたぞ!ちょっと変わったお話でした。でも全国的に分布するお話でもあるんですね!変わった話で面白かった。

  • ヒラP@ehon.gohon

    事業所で読み聞かせしました。

  • マツユキ

    図書館の七夕コーナーから。おばけ×行事ってどういうこと?織姫、牽牛ではなく、羽衣伝説というのは、初めて。隠しちゃダメだよ。女房を追い、天に向かう…。冒険、難題のあたりは楽しかったですが、可哀想というか、残念だなあ。絵もきれい。娘は、羽衣に憧れたようです。

  • ヒラP@ehon.gohon

    障害者事業所で読み聞かせしました。

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