Books

コケの国のふしぎ図鑑

左木山祝一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767826448
ISBN 10 : 4767826446
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

顕微鏡、ルーペで覗く驚きと感動のミクロの世界!美しくもあやしいコケワールドへいざないます。

目次 : 1章 平地の土の世界(ヒョウタンゴケ/ ヒロクチゴケ ほか)/ 2章 山地の土の世界(タマゴケ/ イクビゴケ ほか)/ 3章 岩やコンクリート壁の世界(ネジクチゴケ/ ハリガネゴケ ほか)/ 4章 木の幹の世界(サヤゴケ/ ヒナノハイゴケ ほか)/ 5章 水辺の世界(オオミズゴケ/ オオバチョウチンゴケ ほか)

【著者紹介】
左木山祝一 : 1949年生まれ、大阪府出身。岡山コケの会、大阪自然史センター(監事)、堺植物同好会(役員)。岡山大学理学部生物学科卒業後、大阪の府立高校に勤務。教材研究を兼ねた生物の観察と撮影を定年後も続けるうち、コケにはまる。現在はコケの展示会や講演を行い、コケの魅力を広める活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin

    日本に1800種あるコケ、その一部を美しい写真、拡大写真と解説で構成されている。街中にもあれば山の奥にあるコケ、いずれも気にかけなかったら気づくことはあまりない。しかし京都や奈良なども古寺や神社にはコケとベストマッチングとして見るものを楽しませる。日本の梅雨時はそのコケが雨に濡れいっそう美しさを引き立てている。今流行りのコケリウムやテラリウムにもコケは大事な素材。自身で作るにはまずコケを知ることからはじまると思う。図書館本

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

    平地や山地をはじめ、岩やコンクリート壁になどに生育するメインのコケ54種を紹介。虫眼鏡や拡大ルーペ、顕微鏡など拡大率の違いでコケの生態を詳細に解説。半日陰の木の幹や朽木などに見られる「ヒメトサカゴケ」。指でこするといい香りがするらしい。見つけてためしてみたい。コケの世界は知れば知るほど面白い驚きの世界。立ち止まって観察してみたくなる。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。子どものころ理科の授業で学んだ様々な用語がまず登場し、定義からおさえたい自分の知りたい心が大喜び。説明が明快なのも当然で、高校の先生だった方による本なのです。とにかく写真がきれい!まるでジャングルを上から見ているかのような撮影で、ていねいな照明も素敵です。長年これは何なんだ?と思っていた、実家の庭に生えてきてなくならないコケの名前がわかってスッキリ。

  • ぽてちゅう

    苔、どアップ!!うちの子可愛さに手に取る。きっと写真の腕が良いのだ。うん。似て非なるもの、とまで言わないが、これで良いの?と言う疑いが頭をもたげてくる。シッポゴケよ、一体誰の尻尾なの?きっと季節のせいだ。うん。苔は簡単に枯れないけど、冬だもの。寒さに身を固めているに違いない。ツルチョウチンゴケよ、もう少し緑色のお顔を見せておくれ。きっとコロナ対策なのだ。うん。苔って環境適応力あると聞いたけど、なかなか馴染めず友達と距離とってる。コツボゴケよ、苔は密が命。ソーシャルディスタンスは不要だと気づいてちょうだい。

  • おおた

    表紙の通り黒地に緑の輝きが映える一冊。微細なコケの詳細が分かり、論文や図鑑ではイラストで想像しづらいところを補うのに最適。そうはいっても野外に出るとこの通りにはいかず、似たような種類を見ては迷い考え込んでしまう。そんな人向けに似ている種類の一覧もある親切設計。顕微鏡が欲しくなってしまう、沼の入口なのでくれぐれもご注意を……

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト