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考える。動く。自由になる。 15歳からの人生戦略

工藤勇一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788903111
ISBN 10 : 4788903113
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

勉強、学び、学校、社会、人間関係…。先の見えない時代を強く、しなやかに生き抜くための著者渾身の授業!

目次 : 第1章 自分―人間、そんなにがんばれない。でも、誰でもいくらでも成長できる(僕たちはみんな、望む方向に自分を変えていける/ 君が動き出せば、最初の1分から変化が生まれる ほか)/ 第2章 社会―社会はつくられるものではなく、つくるもの。その力は君たち一人ひとりが持っている(「○○のせい」が口グセになっていたら要注意/ 悩んでいる人みんなが元気になれる「魔法の問いかけ」 ほか)/ 第3章 学校―君にとって、学校ってなんだろう?(民主主義も、人間どうしがうまくやっていくための「しくみ」の一つ/ 「赤信号で立ち止まる」って、どの国でも同じだと思ってない? ほか)/ 第4章 人―友達って、ゼッタイに必要?(学生時代の友達は、働いてからできる友達とはひと味違う/ どんな人間関係でもうまくいく秘訣の本質 ほか)/ 第5章 学び―これからの時代に必要な学びを、一緒に考えよう(「やらない」選択肢を自分で選べたら、自律している証拠/ 君の「好き」に価値が生まれる瞬間 ほか)

【著者紹介】
工藤勇一 : 横浜創英中学・高等学校校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任。2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務め、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行。一連の改革には文部科学省が視察に訪れ、新聞各社・NHK・民放各局などがこぞって取り上げるなど話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    自律。この2文字が、読後に残った言葉。自律であるためにはと考えると、その広さはとても大きなものがある。自分自身も含め、お互いを尊重すること。ファクトチェックを考える。感情と論理をわけて考える。本来の意味での未来志向。相手に問いかけること・・・相手の中にある答えにたどり着くこと。一旦、受けいれることから始めること。なかなか、できていないが、日頃から心がけていることがたくさん出てくる。

  • ムーミン

    今までの著作で述べておられたことを若い世帯にもわかりやすい簡単な言葉で整理されており、書き留めておきたい言葉にあふれていました。

  • まゆまゆ

    中高生に向けて語る生き方指南書。今があるから、未来の自分がある。自分で考え、判断し、決定し、行動する力=自律を身につける必要性を説く。当事者意識の欠如した大人になってはいけない。サービスを受けることに慣れすぎて、自分で判断することを忘れ他人のせいにする大人がなんと多いことか……とは耳が痛い。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【教育書】横浜創英中学・高等学校の校長である工藤先生が中高生向けに書いた人生戦略書。「自分で考え、判断し、決定し、行動する」=「自律する」ためには、悩みとどう向き合えばよいか、情報とどう付き合っていけばよいか、価値観の異なる他者とどう対話をしていけばよいか等が易しく書かれています。「学校教育は平和を築くためにある」「どんなに感情や利害の対立があっても、持続可能な社会をつくることを最上位目標として掲げる」「民主主義は自分の自由を尊重しながら他者の自由を侵害しない方向で自由な社会をつくっていくためのしくみ」

  • ススめがね

    中学生に是非、読んでほしい一冊ですね。今の自分の生き方の意味を考え、そして、周囲とのバランスを取りながら、一つの目標に向かえるような集団作りに参画する力はAIにはできないことの一つだと思います。これからの教育の場では、そんな力を磨く機会を積極的に仕掛けていく必要があります。その気持ちを固めてくれるお話でした。

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