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絶滅した奇妙な動物

川崎悟司

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893087294
ISBN 10 : 4893087290
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

彼らはなぜ繁栄し、絶滅したのか。40億年の生命の歴史の中で、確かに地球に存在した奇妙な動物たち総勢113頭を、オールカラーで復元した神秘の古代生物図鑑。大人気Webサイト「古世界の住人」の書籍化。

【著者紹介】
川崎悟司 : 1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物の魅力にとりつかれた古生物研究家。古生物イラストレーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ブログ「古世界の住人」を見てから気になっ...

投稿日:2011/01/21 (金)

ブログ「古世界の住人」を見てから気になっていました。 内容は見ひらき2ページで1種類紹介なので飽きずに読めます。絵は見やすくおすすめです。 図鑑感覚でも使えると思います。 ただ、女性の絵は不要だと思うのですけど・・・

にぃ さん | 青森県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホークス

    2009年刊。古生代から現代まで、インパクトのある絶滅動物のカラーイラスト付き解説。絵にひとクセあるけど分かりやすい。カメの甲羅はお腹側からできた。海では下から攻撃されるから。つまり甲羅は海でできたらしい。イルカそっくりの爬虫類である魚竜の最大種は20mに達した。泳ぐ姿を想像すると楽しい。蹄を持って軽快に走るワニなども居た。人間が滅ぼした者も十種ほど載っている。人間の思考力は偶然の産物だが、自らによる大量絶滅を止めれるほどの代物か。苦しみながら石を一つずつ積み上げる感じだけど、諦めるという道は無い。

  • ジョニーウォーカー

    奇妙というより、みんなとにかくデカい。体長3mのアルマジロから、体重1トンのネズミ、全長18mの大蛇まで、「ちょっと武器を持っても勝てそうにないな」というモンスター揃いなのだ。それがなぜ絶滅してしまったのかといえば、例えば、新生代に生息した体長2mの陸ガメ「メイオラニア」は、頭に生えたツノが邪魔で甲羅に身を隠せなくなり、敵に狙われやすくなったことが原因とか。なんとも間抜けな理由だが、その特異な容姿にしろ、単にDNAの仕業とも思えない。ひょっとして、神様の設計ミスだったりして…。図書館本。

  • uD

    一つひとつの動物に対する記述はやや少なめですが、その分たくさんの種類が紹介されていたという印象です。 シンプルイズベスト!?もしかしたら今までの読んだ図鑑野中で一番見やすかったかもしれません。 とにかく、この本に対して言いたいことはたった一つ! マカイロドゥスがキラーパンサーにしか見えない!!!

  • 斑入り山吹

    この手の本を読むコツは、最後から読むこと。だって、人間の滅ぼした生き物オンパレードで悲しい気持ちになるのがつらいから。愛を感じるいいイラストです。なぜか水着とかのお姉ちゃんのイラストも。人間が関わるまえになると、急に和んだ気持ちで読める。プリスティチャンプサス(爪の代わりに蹄を持った軽快に走るワニ)が一番怖いな!わたし的には。あと、ベルゼブフォ(でっかいツメガエル)。続も図書館に入れてもらおうっと!

  • glaciers courtesy

    タイトルの通り、主に古代の絶滅した生物を紹介している本だが、総じて言えるのは古代の生物はやたらとデカイ。そして過剰な装飾なんじゃないのという角やら牙やらが突出しているものが多い。ということを逆に考えると現代に生きる動物は小じんまりとかつ機能的ということか。生物にとってのメリット・デメリットがいつ反転するかは分からないけど。しかし、時々大きさの比較のために添えられるお姉さんにはどうしても突っ込みたくなるよね。個人的には描かれた女の子たちの、妙に頭よくなさそうな感じなのが(失礼!)、とっても気になる(笑)。

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