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ハルキゲニたんの古生物学入門中生代編

川崎悟司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806715122
ISBN 10 : 4806715123
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中生代と言えば、1億6400万年も繁栄した恐竜の時代。でも恐竜だけではありません。魚竜、翼竜、そしてわれわれの遠い祖先、哺乳類の登場。ハルキゲニたんが中生代の世界を楽しくナビゲート!

目次 : ハルキゲニたん、三畳紀を語る(三畳紀の世界/ 爬虫類の時代/ 陸の爬虫類 ほか)/ ハルキゲニたん、ジュラ紀を語る(ジュラ紀の世界/ 巨大化した恐竜たち/ 最初の鳥、あらわる ほか)/ ハルキゲニたん、白亜紀を語る(多様な生き物の時代/ 猛スピードで成長するティラノサウルス/ 唯一無二の恐竜・スピノサウルス ほか)

【著者紹介】
川崎悟司 : 1973年7月、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。2001年、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設以来、個性的で今にも動きだしそうな古生物たちの独特の風合いのイラストに人気が高まる。現在、古生物イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みや

    クビナガリュウ類なのに首が長くないリオプレウロドンや鳥類と翼竜類の区別など、分類を覚えるのには時間がまだまだ掛かりそう。でも楽しい。顎の関節から哺乳類の特徴を見出し、アデロバシレウスを最古の哺乳類と判明させた研究が凄すぎる。ティラノサウルスは2歳だと30kg、14歳から毎日2kg増えて最終的に6トンになるという驚異的な体重変化にも衝撃を受けた。これも骨の断面の縞模様から分かるらしい。化石が持つ情報量の豊富さに感動した。生物の進化や分布には大陸の状況が大きく関わっており、地球そのものについてもっと学びたい。

  • アキ

    古生代編に続く中生代編。爬虫類の時代「三畳紀」、巨大恐竜の時代「ジュラ紀」、空の覇者も翼竜(爬虫類)から鳥へと代わりつつある“多様な恐竜”の時代「白亜紀」の三つの区分で語られる地球と生物の進化と深化の過程。「肋骨」の変遷で言えば、肋骨が横にのびて翼の骨組みになった滑空爬虫類の例や、はじめ腹部まであった肋骨が胸部までになり初めて腹式呼吸を可能にして酸素の薄い時代を生き延びた等々、今回もいろんな発見がありました。本書ではその視点はなかったものの、生物大量絶滅の要因等、地球も一つの生物としてみても面白そうです。

  • びっぐすとん

    図書館本。こちらは真打ち、恐竜登場。私はそんなに恐竜に興味はないけど折角だから。図鑑は新しいものを読むに限ると思っているが、特に宇宙と恐竜の図鑑は最新版を子供に買ってあげるべき。私が子供の頃とは中身が全く違う。恐竜なんて私が読んでたのはファンタジーだよと思ってしまうほど、最新の研究結果がもたらした真実は驚きに満ちている。ふざけているようで解説は分かりやすく、疑問に思っていたところに突っ込みを入れてくれる。お子さんは勿論、子供の頃に仕入れた古生物の知識をアップデートするのに大人が読んでも為になる。

  • uD

    文章も絵も普通にうまい。ただキャラクターとそれらの口調がちょっと変。笑 シリーズ2冊目となる本書ですが、やっぱり中生代は生き物の種類が増えておもしろい。 ハルキゲニたんが中生代に関して 三畳紀→「爬虫類の時代」 ジュラ紀→「巨大恐竜の時代」 白亜紀→「多様な恐竜の時代」 と端的に言い表しています。全体の流れが分かるとすんなり入ってきますね。 魚竜や首長竜も忘れず紹介されていて嬉しい。 どの本もだけど、“エラスモサウルス”をかっこよく書きすぎだと思うのは気のせいでしょうか。いや見たことないけども…笑

  • gtn

    白亜紀に、また生物種の7割が全滅してしまった。ティラノサウルスもトリケラトプスもいなくなった。巨大隕石が落ちたのが原因らしい。子供のころは突飛な説だったと思うが、今では通説らしい。巨大爬虫類等数々の主役が姿を消してくれたおかげで、現在人類がいる。

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