Books

社会と健康 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ

川上憲人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130604116
ISBN 10 : 4130604112
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

健康格差のメカニズムを探る教科書の決定版。

目次 : 第1部 階層と健康(社会階層と健康/ 職業と健康/ ワーク・ライフ・バランスと労働/ 幼少期の環境と健康/ ジェンダーと健康)/ 第2部 健康格差のメカニズム(貧困・社会的排除・所得格差/ 社会的ストレスと脳神経機能/ 生活習慣の社会格差と健康/ 都市環境と健康)/ 第3部 社会連帯の形成(社会保障制度/ 社会関係と健康/ 健康の公平性と倫理/ 国際的な政策対応や取り組み)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • isao_key

    各分野の専門家たちが13章のテーマに沿って執筆している。欧米の研究報告だけに留まらず、日本国内の事例やデータが多く示され分析されている。第3章ワーク・ライフ・バランスと労働で、現行の社会制度の持つ夫婦の働き方選択についての不公平さを挙げる。いわゆる130万円の壁というやつで手取り収入を減らさないために妻は労働時間を一定範囲に収めようとする。結果として性別役割分業が強化されている。日本人の平均歩数が減少している。ピークの1997年に比べ1000歩近く減った。インターネットの普及、大型小売店の進出を挙げる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items