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自分から学べる子になる戦略的ほったらかし教育

岩田かおり

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799331491
ISBN 10 : 4799331493
Format
Books
Release Date
May/2025
Japan

Content Description

「夏休みの宿題、どれからやればいい?」とお子さんに聞かれたら、なんと答えますか?

答え<1> 一番時間のかかりそうな宿題からやるといいんじゃない?
答え<2> 自分の勉強だから、自分で考えてみたら?
答え<3> トマトを口にいっぱい入れることじゃん?

‥‥じつは、この答えは<3>です。
「え? なんで?」と思われた人も多いのではないでしょうか。
その理由が気になる方は、本書の「はじめに」で解説しているので、ぜひお手に取って確認してみてください。

戦略的ほったらかし教育講座を受けた人からは、「子どもが宿題をしなかったのにするようになった」「歴史や科学に興味をもつようになった」「読書好きに変わった」「ガミガミ親子ゲンカがなくなった」などの声が多数あがっています。
著者の教育コンサルタントである岩田かおり氏が、7000人以上の親たちと接して感じること。
それは、賢い子に育てるための方法がわからない人よりも、育て方を頭では理解していても真逆のことをしてしまう人が圧倒的に多いことです。
たとえば、「自分で考えて行動できる力を育みたい」と思っているのに、親が先回りしてコントロールしてしまい子どもの考える場面がない――、そんなことはないでしょうか?
こういった家庭教育の問題を解決するアプローチが、「戦略的ほったらかし教育」です。

「すべてを子どもに任せてしまえばいい」「放任でOK」というわけではありません。
戦略的ほったらかし教育とは、子どもが自然に学びたくなる家庭環境を親がつくったうえで、子どもを放任することです。
子どもに選択肢を持たせて、意思決定を任せていきます。
その家庭環境の作り方をお教えします。

これは、岩田かおり氏が3人の子育てに取り組む中から生み出され、そして、たくさんの親のお悩みを聞くことで磨きあげたメソッドです。
岩田氏の子どもたちは中学生で起業、経団連の奨学生としてインドへ高校留学、学費全額奨学金で海外大学進学、塾なしで慶應義塾大学合格など、3人とも自分の輝く場所を自分で見つけてきました。
この画期的なメソッドを、あなたも今日から実践してみませんか?

【著者紹介】
岩田かおり : 家庭教育コンサルタント。株式会社ママプロジェクトJapan代表取締役。幼児教室勤務、そろばん教室の運営を経て、「子どもを勉強好きに育てたい!」という想いから、独自の教育法を開発。「子どもを学び体質に育てる」と「親を幸せ体質にする」ことを目指し、親がガミガミ言わずに勉強好きで知的な子どもを育てる作戦『戦略的ほったらかし教育』を全国へ展開中。また、3児の母親で、『戦略的ほったらかし教育』を実践した子どもたちは、中学生で起業、経団連の奨学生としてインドへ高校留学、学費全額奨学金で海外大学進学、塾なしで慶應義塾大学合格など、3人とも自分で自分の道を切り開いてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょう

    非常に需要がありそうなタイトル(笑)僕もジャケ買いしました!あくまで戦略的にであって、ただのほったらかしにならないようにね。●ポスターやカードゲームなどのアイテムを家庭の中に仕掛けていくこと(狙いすぎ注意)●「宿題&親VS子供」でなく、「宿題VS親子」の意識でいること。●天才ノートを作る→子どもが好きなテーマで問題を出題、花丸で承認。これで探究心が育つらしい。とりあえずやってみよう!

  • 帯長襷

    まだまだ先の話のようだが、今から心づもりはしておこうと読んでみた。「天才ノート」は少し工夫すれば大人自身が好奇心を枯らさないためのメソッドにできそうなのでアレンジしたい。細かく覚えてなくても、こういう学ぶ姿勢を醸成することが子ども自身の自立と学ぶ意欲に繋がると信じて、子育ては己育て、まさにこれをこの本から得た一番のこととしておきたい。子どもにとって重要なのは「今が楽しいかどうか」、だから子どもを信じて手放す、待つ、ということを主要なアクションとして。

  • ポチポチ

    環境構築や仕掛けをして子どもの知りたい!やりたい!という探求心を引き出す。無理強いはしないで親自身がマジになりすぎないことが大切だとのこと。この手の本で共通しているのが自学自習。自主性を重んじて親は見守ること。親同士も仲良くすること。比較しないこと。 なるほどなぁ。蝶々結び競争とか実践してみよう!親はなんでも答えを教えたら良いというものではない。仕掛け作りやフックをたくさん作ってみてのびのび子育て楽しんでいきたいな

  • かるー

    教員という立場として、こんな考え方の保護者だったら本当に助かるなと思う反面、そうじゃないから大変なんだよなとも思う。どうしようもない子の保護者は司令塔スタイルの教員を求めてるし(親は忙しいを言い訳に無戦略的放任)、子供はメイドスタイルを安易に求めにくる。その中で教師自身もこの本の考え方を実践して、保護者にも理解きてもらえたら嬉しいなと感じた。親としてじゃなくて教師としても参考になる部分がたくさんあった。

  • ユッキーさん

    5歳の子どもが全然言うことを聞かないのでなんとかならんかと思って読んでみたが期待したものではなかった。幼稚園、小学校のお受験を視野に入れている人向けかな。そして全然ほったらかしではなかった…なんなら子どもに興味を持たせたい物を生活の中に取り入れる!親が楽しんでいるところを見せる!というかんじでドリルだとか塾とか直接的なことをしないだけでむしろ干渉しまくりだった。私、うちの子すごいでしょ感もすごかった。子どもを変えるより自分が変わりましょうというのもわかるけどやってみようと思える物もあまりなかった。

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