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アートの潜勢力

岡田温司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907986940
ISBN 10 : 4907986947
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

「〜しないことができる」を描く、
人間だけに可能なアートの謎と魅力。
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岡ア乾二郎にとってのアートとは?
なぜモディリアーニの描く肖像画は目が塗りつぶされているのか? 
退廃の美を描くエゴン・シーレと神との関係は? 
そもそも美術作品は修復保存される必要があるのか?
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パウル・クレー、パゾリーニから山中現をはじめとする国内外の作品まで、著者の美術批評を1冊に集成。「モダニズム」「アナクロニー」「アントロポセン(人新世)」を切り口に、近現代アートの入門書として、また精緻な批評としても読むことができる、出色のエッセイ集。
カラーを含む図版も多数収録。

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年、広島県に生まれる。2020年、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を退職。現在は、京都大学名誉教授、京都精華大学特任教授。専攻は、西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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    出発としての花田清輝と林達夫 開かれとしてのモダニズム: 岡ア乾二郎という謎 影・窓・痕跡─山中現の版画の世界 仮面の戯れ─柄澤齊の肖像画 気配とたたずまい─小林且典への手紙 受肉するシーレ アナクロニーとしての批評: ボローニャのヤヌスたち─ロンギ、モランディ、パゾリーニ ケネス・クラーク再訪 アルテ・ポーヴェラの先見性 気分の肖像画─モディリアーニの人物たち スマホ人間どこに行く!? アントロポセン下のアート: 女性アーティストとしての自然 作品のなか/としての時間 記憶と忘却のあいだ

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