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ISBN 10 : 4326199512
Content Description
ラッセルのパラドクスを乗り越えて、フレーゲの論理主義を救い出せ。ラッセルのパラドクスによって挫折したと思われていたフレーゲのプログラムを復興する、加熱する大論争の軌跡をまとめた1冊。
【著者紹介】
マイケル・ダメット : 1925年ロンドン生まれ。オックスフォード大学クライスト・チャーチ校で学ぶ。オックスフォード大学ウィカム講座教授(1979〜1992年)。現在、同名誉教授
チャールズ・パーソンズ : ハーバード大学で学士号および博士号を取得。1965年より二〇有余年に渡りコロンビア大学で教鞭を取った後、1989年よりハーバード大学。1991年エドガー・バース教授を任ぜられる。2005年に退官し、現在はハーバード大学名誉教授
ジョージ・ブーロス : 1940年生まれ。マサチューセッツ工科大学の哲学教授であったが、1996年死去。集合論、二階の論理、フレーゲ研究、provability logicなどにおいてさまざまな仕事を残している
クリスピン・ライト : 現在、セント・アンドリューズ大学教授、コロンビア大学客員教授。数学の哲学、論理学の哲学、言語哲学、ウィトゲンシュタイン、フレーゲ等について膨大な論文・著書がある
マルコ・ルフィーノ : リオデジャネイロ連邦大学哲学科所属
ボブ・ヘイル : 1945年オルダーショット生まれ。現在、シェフィールド大学教授。主として、数学の哲学、フレーゲの実数論、数学と様相の関係についての多数の論文がある
ピーター・アクゼル : 現在、マンチェスター大学計算機科学科および数学科教授
ヨラン・スントホルム : 1953年スウェーデン生まれ。現在、ライデン大学哲学科教授。主として、論理学史や直観主義論理の意味論、証明論的意味論を研究分野とし、多数の論文がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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