Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784839983857
ISBN 10 : 4839983852
ISBN 10 : 4839983852
Format
:
Books
Release Date
:
November/2023
Content Description
戦争関連のニュースを耳にする機会が多い昨今。哲学において、戦争がどのような問題になりうるか、あるいはどのような問題になってきたか、あまり論じられることがありませんでした。「戦争と哲学」というと、真逆の領域のように思えるかもしれませんが、哲学者は常に戦争について語ってきた部分があります。なぜ哲学が戦争と関わるのか、戦争を通して哲学をどの様に見るべきなのか、解説していきます。
目次 : 序章 戦争には大義が必要/ 第1章 ウクライナ戦争を考える/ 第2章 ポリスのための戦争/ 第3章 神のための戦争/ 第4章 王と市民のための戦争/ 第5章 国家・国民・民族のための戦争/ 第6章 革命のための戦争/ 第7章 総動員としての戦争/ 第8章 ポストモダンの戦争
【著者紹介】
岡本裕一朗 : 1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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