Product Details
ISBN 10 : 4296117831
Content Description
「『こころ』はなぜ厄介なのか」「そもそも『こころ』は存在するのか」「悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか」「脳やDNAで『こころ』がわかるのか」「『こころ』は場所や時代によって異なるのか」「AIは『こころ』を持たない道具なのか」…プラトンから現代の哲学者まで、さらには最先端の脳神経科学の「知」で「こころの不思議」を解き明かします。
目次 : 第1部 「こころ」の不思議、不思議な「こころ」(そもそも「こころ」は存在するのか/ 人間だけが「こころ」をもつか/ 人間に「こころ」はいくつあるか/ 悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか)/ 第2部 見えない「こころ」を、みることができるのか(肉体が滅んでも、「こころ」は生き続けるのか/ 「こころ」は肉体に表われるか/ 脳やDNAを見れば、「こころ」が分かるか/ 「こころ」は場所や時代によって異なるか)/ 第3部 「こころ」はなぜ厄介なのか(「こころ」は感情を中心に回っている/ 「こころ」はタブラ・ラサ(白紙状態)か/ 「こころ」は分かり合えるのか:「こころ」は嫉妬と模倣と支配に満ちている?)
【著者紹介】
岡本裕一朗 : 玉川大学名誉教授。1954年、福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
