Product Details
ISBN 10 : 475034947X
Content Description
「データが示す子どもたちの実態は切実であった」本著の目的は、単なる貧困の実態を表すのではなく、調査の意義や方法といった設計部分から地方自治体と研究者の協働、さらには施策の策定・実施・改善まで、データに基づく議論の展開を提示することにある。つまり、調査が実態と施策の架け橋となることを期待している。
目次 : 第1部 貧困概念と貧困調査(子どもの生活実態調査の意義/ 貧困概念とはく奪指標/ 3つのキャピタルの関連)/ 第2部 貧困の諸相―生活上のニーズに着目して(所得格差と貧困/ 生活と貧困/ 健康・つながりと貧困/ 就学前の子どもと貧困)/ 政策提言
【著者紹介】
山野則子 : 大阪府立大学人間社会システム科学研究科/地域保健学域教育福祉学類教授、スクールソーシャルワーク評価支援研究所所長。博士(人間福祉)。日本子ども家庭福祉学会副会長、日本社会福祉学会理事、厚生労働省社会保障審議会児童部会委員、内閣府子どもの貧困対策検討会議構成員(2014年)、子供の貧困対策に関する有識者会議構成員(2015年〜)、文部科学省第9期中央教育審議会本委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆう。
読了日:2020/03/19
katoyann
読了日:2023/05/16
takao
読了日:2022/11/01
バリバリブーン
読了日:2020/02/22
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