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信長・家康と激動の東海 東海の中世史

山田邦明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642068956
ISBN 10 : 4642068953
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

群雄割拠の中、「三英傑」信長・秀吉・家康が台頭する戦国末期。都市と村落・交通・宗教に触れながら、桶狭間、長篠、小牧・長久手、関ヶ原などの決戦の舞台となり、列島社会の統合を促した東海「激動の四〇年」を描く。

目次 : 序 激動と統合の四〇年/ 1 織田・徳川・今川・武田/ 2 織田・徳川領国の時代/ 3 豊臣の世から徳川の世へ/ 4 織田・豊臣期の村落/ 5 東海の都市と交通環境/ 6 海の世界と人々の活動/ 7 東海の神社と人々の活動/ 8 東海の城とその展開

【著者紹介】
山田邦明 : 1957年、新潟県に生れる。現在、愛知大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MUNEKAZ

    三英傑の活躍をはじめ、東海が日本史のメインだった時期を扱う。個人的には信長・秀吉・家康という移り変わりの中で、その狭間に隠れがちな織田信雄時代の尾張や、豊臣大名統治下の遠江・三河にも触れているのがよかった。中世から近世への変化の中で、これらの期間が統一的な検地等を通してその橋渡しに少なからぬ役割を果たしたことは重要だろう。また津島神社のあの立派な楼門建設の裏に、豊臣政権も巻き込んだ神主と社家の訴訟合戦があったというのも面白かった。発端には信雄統治期の寺社領整理があるので、これも時代を映す出来事だろう。

  • Go Extreme

    織田政権と徳川家康 東国御一統 本能寺の変 家康 領国拡大 小牧・長久手合戦 秀吉との激突 伊賀越え 家康の帰国 天正十八年体制 関東移封 関ヶ原合戦 東西両陣営の対立 氏家行広 西軍 九鬼守隆 東軍 織田信長の検地 豊臣秀吉 五十分一役 家康 財政補填 天正地震 家康 駿府城 移転 石川数正 出奔 戦略漏洩 豊臣政権下 東海地域の近世城郭化 織田信長 関所役 撤廃 商業促進 三河一向一揆 家康 家臣団離反 熱田社大宮司家 織田・豊臣との関係 津島社 神主と社人の対立 神宮御師 伊勢信仰 参宮ブーム

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